英文書作成で、スペルミスがあるとせっかくの文章が台無しになる。ワードではスペルチェック機能により大半のミスは防げるが、誤って入力した単語のスペルが別の意味を持っていると見逃してしまう。

 

cooperationとcorporation

 ご協力感謝しますはThank you for your cooperation.だが、これをcorporationとすると「会社」の意味になる。時々どちらが正しかったか忘れてwebで確認することもあるが、協力=共に働く=co-operationと覚えておけばいいだろう。

 

マッサージを有難う

 Thank you for your message.をmassageとしてしまう。別に肩を揉んでもらったわけではない。

 

朝の糞

 工場や販売現場への指示書で午前中のシフトmorning shiftの「f」が抜けてshitになっている。悪気はなかったが、「俺たちをバカにしているのか」と怒りの声が届く。

 

 業務上の英文メールはスペルチェッカーとともに、グーグル翻訳でも確認してから発信するよう心掛けている。

 

バルセロナ・スペイン2008年 - 初めてバルセロナに出張で行ったのが1986年。サグラダ・ファミリアにも仕事の後、現地職員に連れて行ってもらったが、当時は塔の階段を自由に登れた。上層にいくほど階段の幅がせまくなり怖くなって引き返した記憶がある。22年ぶりに訪れると観光客であふれてエレベーターは1時間以上待ち、地上からの見学のみとなった。建築は進んでいたが、何だか白い壁面が綺麗すぎる、という印象。