毎日ソファに横たわりながら
1日1日過ぎていきました。
30週超えてくるとお腹の張る頻度がさらに増えてきました。
だいたい午前中に張り、
10分切っていたこともざらにありました。
陣痛アプリで確認しているうちにだいたい寝落ち。
昼頃に目覚めてその頃には張りは落ち着きます。
午前中寝れることで、時間が過ぎるので助かりました。
夕方から夜にかけてまた張ることが増えて
やばいかなと思いながら軽くお風呂に入って寝る、の繰り返しでした。
なんだかんだで長男のときは予定帝王切開の37週2日で出産できましたので、
今回も大丈夫!!と自分に言い聞かせました。
長男のときの4ヶ月の切迫早産入院のブログを読んで、過去の自分に励まされました。
そしてついに34週になって、目標週数になり、
家族で喜びました
多少お腹が張っても、もう気楽です。
手術予定日は37週6日でした。
長男は37週2日で出産し、一過性多呼吸でGCUにお世話になりました。
帝王切開だと一過性多呼吸になりやすいようです。
切迫ですが、少しでも長くお腹にいて大きくなれば一過性多呼吸にならないかも?
と思い、37週6日に予定しました。
月曜日手術で、私の病院は土日入院ができないので、なんと金曜日入院でした。
例の17000円の個室です
そしておいしくない食事。。
なんで2日間余分に入院しなきゃいかんのか!?高いし!
産婦人科のオペの曜日とか祝日などの関係もあり月曜手術しかありませんでした。
でも、前の入院とは違い、今回は妊娠のゴールです。
赤ちゃんに会えること、つわりと体調不良が終わること、不安から開放されることが楽しみでした。
金曜日、土曜日は何事もなく部屋でいつも通りごろごろ横になって過ごしていました。
朝のNSTでは40分で3回くらいは張っていましたが、極端な張りではありませんでしたので、様子見でした。
土曜日の夜も相変わらずお腹が張りました。
お腹が張りまくって、なんだかいつもより気分が悪く、体はもともとしんどいですが、
特にしんどくてなかなか眠れませんでした。
まあこれくらいの張りはこの数日あったしと思い、ナースコールは押しませんでした。
日付がかわり、日曜日午前0時すぎになり
体しんどいなあ、眠れないからYouTubeでも見て完徹かな、まあいいか。
なんて思っていたら、
ん?
なんかすごい濡れた?
股のあたりがいきなり濡れました。
量が多くてさすがに破水だとわかりました。
尿もれではありません。
ナースコールをして
破水しました
と伝え、すくに看護師さんが来てくれました。
破水ですね、診察室に行きましょうと
すぐに移動になりました。
当直の先生が見てくださり、
このまま緊急帝王切開となりました。
予定帝王切開前日の夜中です。
小学生の長男は寝ている時間なので、
夫だけすぐに病院に来てくれました。
逆に長男が寝てる時間で良かったです。
すでに術前検査や同意書もろもろ終わっているので、
あとはそのまま手術に向かうのみです。
破水後どんどんお腹が痛くなってきて、
ああ、これが陣痛なのね
とわかりました。
手術室の準備が整い、
いよいよ手術室へ向かいました。
19週からの切迫早産、シロッカー手術、7ヶ月間のつわり、帝王切開だけでも大変なのに、
さらに「緊急」帝王切開になりました