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ちこりすのブログ

訳あって、と、ある田舎に住むことになった女性。
コロナ禍でどこにも行けず、GyaOの無料視聴の映画を観ては、ボケ防止の為、日記と映画のネタバレの感想を書いてまふ。

人型ロボット

昔、「AI」という映画を観た。

涙腺崩壊の映画。

難病で寝たきりの息子に代わる少年ロボットを

息子として愛する人間の夫婦。

しかし奇跡的に息子が元気になり戻ってきて、

自分の不在の間、かわいがられていた少年ロボットを虐める。

また人間の夫婦にとっても少年ロボットは

自分達の息子に勝る存在ではなくなってくる。

残されたロボットは母親の愛を求めて

彷徨い出会い冒険し、

2000年先になってやっと母親の愛を得られる。

音楽も泣かせるのよ~

名子役が少年ロボット役を演じ、

とにかく泣いて泣いて、二度と観るかと思った。

 

なぜか、そのロボットと違って、

ミーガンという少女ロボットは不気味。

ジャンルが恐怖映画なので、不気味には作っているけど、

AIの少年ロボットと何が違うか。

 

AIはほとんど人間に近いロボット。

ミーガンは大きいアンティークドールのような感じ。

AIと比べると表情が雑かもしれない。

ミーガンは人形。人形は物。

物はしゃべらないし感情はない。

それが感情を示す。それが恐怖なのかな。

 

ミーガンの所有者の少女と制作者の女性が狂ったミーガンと戦い

ミーガンはボロボロにされるが、涙腺崩壊はない。

何が違うのかと思いながら観ていた。

結構、面白かった。

事故で両親を失った少女にミーガンを与え、心の友になる。

ミーガンロボットは少女の心に寄り添い、少女を守ろうとする。

少女の前に現れる少女の敵をやっつけてくれる。

少女もミーガンに依存しだす。

これはやばいと感じたミーガンを作った制作者の叔母は

ミーガン型ロボットの販売を止めようとする。

おもちゃ会社に連れていかれたミーガンは暴走しだし、

邪魔するスタッフ、叔母を襲う。

そしてミーガンを頼っていた少女にとどめを刺される。

 

なぜ涙ではなく、ほっとするのか。

ラジオで棒読みだったAIニュースも最近、流ちょうになってきた。

これから人口減、人出不足の日本ではますますAIが使われる

事だろう。しかし所詮AIは物で感情はない。

いずれミーガンが作られる日が来るだろう。

怖いなあ。