玉の輿を夢見て、その夢がかなう時、
まさかと思うような落とし穴が・・
映画「レディ・オア・ノット」を観た。
以前にゴシックホラーの「デヴィル家への招待」
を観たせいか、ネットフィリックスがよく似た
設定のこの映画を「あなたにお薦め」と
毎回ラインナップに上げてくる。
ゲームで財をなした一族に新しい家族
として、貧しい生まれのグレースが加わる。
その家でのしきたりで、新しく加わる家族は
結婚式の夜にご先祖様が決めたゲームを
家族とプレイしないといけない。
もしゲームの「かくれんぼ」を選んでしまうと・・・
実はこの家が栄えているのは、すべてご先祖様が
悪魔と取引したおかげ。
家族は富と交換に悪魔に魂を売っていた。
数あるゲームの中で、この「かくれんぼ」は
死のゲームで、家族全員が武器を持って
逃げまわる新しい家族を探し出し、
夜が明けるまでに、生け贄として捧げなければならない。
最初は何の冗談?と思っていた花嫁のグレースは
目の前で誤って殺されるメイドを見て蒼白。
必死に逃げ回る。
しかし最後には夫となるアレックスに裏切られ
家族の前に引きずり出されて殺されかける。
しかし、時すでに遅く夜が明けてしまう。
家族の身に何も起きず、これはすべて迷信だったのかと
思ったとたんに、悪魔と取引をしていた家族は
全員、死んでしまう。
放心状態で燃える家の前でたばこを吸うグレース。
もともと育ちは良くないという設定の女性なので
途中から楚々とした花嫁から
戦うヤンキー姉ちゃんに変身。
生き残りたいという根性でとにかく生き残る。
挙げ句、自分を殺そうとした義母を撲殺。
自分を裏切った夫にも容赦ない。
結構、この花嫁ひどいやん。
殺人ゲームはいただけないが、
家族の絆を強める意味の「しきたり」って
日常的にあるような。
例えばお盆には必ずお墓参りに行くとか、
先日のお正月は家族で年越しそば、お雑煮を
食べるとか。
しかし多様化と核家族化している現代では
その個々の家のしきたりは意味は持たず
そのうち消えていくのかな。
寂しいような。
