映画「65」 | ちこりすのブログ

ちこりすのブログ

訳あって、と、ある田舎に住むことになった女性。
コロナ禍でどこにも行けず、GyaOの無料視聴の映画を観ては、ボケ防止の為、日記と映画のネタバレの感想を書いてまふ。

「無料ホームシアター」は比較的新しい作品を

扱っている。「ミーガン」とか「ザリガニの鳴く頃」

「スーパーマリオ」とかつい最近、上映していた

映画だと思うけど・・・下手したら、まだDVD化

なっていないかも。

ただ、新しすぎる映画は人気が集中するのか、

観られない。観れても途中で何度も何度も画像が止まる。

なので、新しすぎる映画は少しお預けして、

ちょっと過去になってきた映画とか、メジャー公開

しなかった映画を探して観ている。

 

今日は「65」というのを観た。

65とは6500万年前という意味なのだ。

と、ある地球と同じような星に地球人と同じような

人間が住んでいた。

難病の娘を持つ父親が治療費の為、3年間の宇宙の

移送船の運転の仕事に出る。その移送船が流星群と

ぶつかり、6500万年前の地球に不時着する。

生存者は娘と同じ年齢の少女が一人。

真っ二つに裂けた移送船の半分には脱出用の宇宙船が

あり、離れた山の上にある。

父親と助かった少女はその宇宙船の場所まで行くが、

地球は恐竜期のまっただ中、行く先々で恐竜が襲い、

底なし沼や、間欠泉など危険がいっぱい。

おまけに12時間後に巨大隕石が地球にぶつかるという

事をわかり、二人はどうにかして宇宙船までたどり着く。

宇宙船にたどりつけば両親に会えると思っていた少女は

両親がすでに故人になっていた事にショックを受ける。

父親も、移送船の仕事に行く直前に娘を失っていた。

二人に親子のような絆が芽生える。

そして巨大隕石が地球にぶつかるタイムリミット

ぎりぎりに宇宙船は地球を出発する。

 

ハラハラドキドキの映画だった。

なんだろう、まるでジェラシックワールドの

番外編みたいな映画。

ジェラシックワールドの恐竜より、

ワニとトカゲに近い恐竜で、少し見た目がばばちい。

ある意味、壮大な映画だけど、

恐竜はいるが、住むには良い条件のある地球が

救助できる距離にあるのなら、

地球って、この惑星の移住地や植民地に

なっていたんじゃないかしら・・・と。

 

んまあ、フィクションの映画の世界の設定なので。