ANAビジネスクラス 機内食 ハワイ線~羽田空港→ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港 | ちこの暇つぶし

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2015年10月1日からアメンバー限定記事を交えて更新しています。
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昨年に引き続き、今夏のハワイ旅行も羽田空港からANAで行ってきました飛行機

 

*ANA BUSINESS STAGGERED*

ここ数年、「7~8時間のフライトなら機内食はなくてもいいんじゃない?」と思っているぐらい、機内食にはあまり興味がなくなってきているのですが、ようやくハワイ線にフルフラットシートの”ANAビジネススタッガード”が導入されたということで、シートに関してはとても楽しみにしていました。

 

ANAビジネススタッガードはフルフラットなだけでなく、全席が通路に面しているため、どの席からでも直接通路に出ることができるのが楽ちん。

ちなみに、スタッガードとは”互い違い”といったニュアンスだそうです。

 

 

シート調整はオートマチック。

 

テーブルは、スライド式と備え付けの2種類。

 

読書灯、リモコン、USBポート、ユニバーサル電源。

 

ここにこれだけ物が置けるのは、とても便利でした。

 

ジャケットなどを掛けられるフックは、18インチの液晶の横。

 

シート間のパーテーションが思っていた以上に大きく、身を乗り出して覗き込まないと隣席の主人の顔が見れないような状態だったため、1列の窓際ではなく敢えて2列並んでいる中央のシートにしたというのに、主人と殆ど話すことができませんでした。

 

有料ですがWi-Fiも利用できます。

 

 

ウェルカムドリンクの後のドリンクは、シャンパンをチョイス。

 

 

主人は、相変わらずスーパードライ。

 

和食。

ANAマイレージクラブ会員は機内食の事前予約ができるため、主人は行きも帰りも”和食”を予約していました。

 

 

去年のバゲットはとても美味しかった記憶があるのですが、今回のバゲットは手でちぎるのも大変なぐらい、食べられたものではありませんでした。

そして、去年の記事を見返してみて、洋食のメニューは去年と全く変わっていないことに気が付きました。

この時期は、毎年このメニューということ??

 

食後は、必要なアメニティをいただき映画タイム。

(フルフラットシートはとても快適でしたが、結局今回も殆ど眠れず。)

 

1本目は、”君の名は。”

アニメは大好きな私ですが、あれだけ話題になったにも拘らず、実は観ていませんでした。

映像が美しいと絶賛されている方が多かったようですが、今回観てみて制作協力にプロダクションI.Gスタジオカラーの名を発見し納得。

ただ、話の内容は、「何故こんなに売れたの?」と疑問に思ってしまったほど普通でした。

 

2本目は、ウルヴァリンシリーズの3作品目にして最終章”ローガン”。

前作の”ウルヴァリン: SAMURAI”は、だいぶイマイチな印象でしたが、今作はなんとなくそうなるだろうなと予想していたストーリーだったものの、思わず涙が流れてしまう場面もあり良かったです。

3本目は、”ジョン・ウィック:チャプター2”を観たのですが、キアヌ・リーブスのキレのない動きと内容のないストーリーにガッカリでした。

 

着陸前の軽食は、”フルーツ”と”茅乃舎 野菜だしスープ”をいただきました。

 

JALが撤退したため、羽田発のハワイ線はANAしかなくなってしまいましたし、シートはフルフラットで快適ですので、また次もハワイへ行く時はANAを利用したいです。

ただ、CAさんの対応は、やっぱりJALのほうが好みだなと思いました。