スチームチキンライス＆ローストチキンライス＠威南記海南鶏飯 日本本店

【訪問日：2015.9】

今年の7月28日に日本初上陸を果たしたばかりだというのに、今週9月28日には銀座の＜EXITMELSA＞ に2号店までオープンさせた、シンガポールに本店を構える『威南記海南鶏飯（ウィーナムキーチキンライス）』。

＊威南記海南鶏飯

こちらのお店は、いつも更新を楽しみにしている美食家ブロガーさまが、「このお店の海南鶏飯は私が今まで食べた中で一番美味しいと私は思いました」と紹介されていたので、2012年9月にF1観戦でシンガポールへ行った際、本場のチキンライスを食べずに帰ってきたことを未だに悔やんでいた私は、「これは絶対食べに行かねば!!」とすぐに訪問を決めました。

ちなみに、こちらはシンガポーリアンによって”ローカルフードナンバー1ブランド”に選ばれた実績を持つ、本場シンガポールでもかなりの人気店のようです。（←HP 情報）

＊店内

お昼時は行列ができていることが多いと聞いていたので、間違いなく空いているであろうランチタイムのラストオーダー30分前の14時頃に訪問。

平日だったこともあり室内席はガラガラでしたが、狙っていたテラスのソファー席はママ友＆ちびっ子グループに完全占拠されていて、テラスのテーブル席も1テーブルしか空いていませんでした。
田町という場所柄、もしかすると平日より週末のほうが空いているのかも？

＊ランチメニュー

ランチメニューは、チキンライスが3種類（スチーム、ロースト、スチーム＆ロースト）にカレー2種（ベジタブル、海老）、麺類3種（ローストポークヌードル、ラクサ、ホッケンミー）。
ランチの値段は、ディナーより少し割安に設定されているようです。

＊おすすめの食べ方

お目当ての料理は既に決まっていたのでオーダーをサクッと済ませ、人生でまだ2回しか食べたことがないチキンライスの食べ方を、テーブル上に置いてあったこの”おすすめの食べ方”で学びます。

学ぶと言ってもチキンライスの食べ方にそんな難しい決まりがある訳ではないため、

卓上調味料をとりあえず小皿に移した後は、セットのスープを飲みながらメインディッシュの到着を待ちました。

＊スチームチキンライス ￥1,100（税込）

主人は一番人気の”スチームチキンライス”。
パクチーLoveな私達にとっては寂しすぎる量でしたが、チキンにはネギと胡瓜と一緒にパクチーも添えられているので、苦手な方はオーダー時に外して欲しい旨を伝えたほうがいいかもしれません。

＊ローストチキンライス ￥1,100（税込）

カリッとしていないプルプルの鶏皮が苦手な私は”ローストチキンライス”に。
チキンは作りおきで焼きたてではないため、思ったほどパリっとカリっとはしてませんでしたが全く問題なし。

ローストもスチームと同様に肉質はとてもしっとりしていて鶏の味もしっかり感じられたものの、ブロガーさまが仰っていた通り、純粋に肉の味だけで考えるとスチームのほうが旨味が濃くて美味しい気がしました。

また、ライスもこれだけで食べられるほどお米に味がしっかり入っていて美味しかっただけでなく、ランチタイムは大盛り無料なのも嬉しいです。
※ 画像は普通盛りです。

次はディナーに訪問し、タイガービールと一緒にスチームチキン（皮は主人に食べてもらうことにしてｗ）とローストチキンの両方をガッツリ食べ、サイドに”空芯菜のサンバルソース炒め”も注文し、ラクサで〆たいな～なんて考えています。

最後に、ビルの地下に大箱の駐車場（30分300円）はありますが、駐車サービスの提携はしてないそうです。


威南記海南鶏飯 （Wee Nam Kee Chicken Rice）

住　所：東京都港区芝浦3-4-1 田町グランパーク1F
電　話：03-5439-9120
営業時間：ランチ　11：00～14:30（L.O.）
　　　 　 ディナー　17:00～21：30（L.O.）/ 22:30閉店
定休日：年中無休（年末年始・ビル法定点検日を除く）
H　P：http://weenamkee.jp/