【利用日:2014.2】
ロコのみならず観光客にも大人気のファーマーズマーケット。
最も有名なのは、毎週土曜日にダイヤモンドヘッドの麓、KCC(カピオラニ・コミュニティー・ カレッジ)の駐車場でひらかれる”KCCファーマーズマーケット” だと思いますが、2013年11月からワイキキのツインタワーとしてお馴染みの<ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ> でも始まったと知り、夕食前に覗いてみることにしました。
ハイアットファーマーズマーケット
私が利用した時(2014年2月)は木曜日だけでしたが、現在は木曜日に加え火曜日も開催しています。
両日とも開催時間は16~20時で、会場はホテル1Fの”アトリウム”。
空間的にはそこまで広くはないもののベンダー数は意外と多く、見るからに鮮度の良さそうなフレッシュ感あふれる野菜たちに、
生春巻き、サラダ、グリーン&イエロー&レッドカレーを扱うタイ料理店、
カルアポークやロミロミなどの伝統的なハワイ料理を手軽に食べられるプレートランチ店、
チキンカツや鶏の照り焼き、煮込みなど、白米はもちろんのことビールが止まらなくなること間違いなしのボリューミィなお肉たちが、空腹な私の胃袋を刺激します。
食事系だけでなくスイーツを販売しているベンダーも多く、
巨大シナモンロールの横に並んでいたこのマラサダはかなりの人気商品らしく、飛ぶように売れていました。
なんとなくオシャレに見えたカラフルな綿菓子は、当日中に食べるのがベストだと思いますが、
100%メイドインハワイのマカダミアナッツはお土産にも重宝しそうです。
この日は夕飯を他のところで食べるつもりだったので、気になった軽食を数品Get。
大好物のパパイヤのサラダ”ソムタム”と生春巻き”サマーロール”、
点心系のお店で焼売や春巻、揚げ餃子買い、アトリウム内に配置されているベンチでサクっと食べました。
そう言えば、このファーマーズマーケットではビールの販売もしていた気がします。
ちなみに、行列ができていたお店のマラサダは、『レナーズ』のふわふわなマラサダ とは対照的に、ずっしり重めのかなり食べごたえのあるタイプでした。
パックいっぱいに詰められたフルーツは、手前のミックスが$4で奥のパイナップルが$3と格安。
にも拘らず、どのフルーツも完熟で甘みが強く美味しかったです。
ワイキキの中心という立地に夕方からの開催と、夕飯前やショッピングの合間にふらっと立ち寄れるとても便利なファーマーズマーケットだと思います。
ハイアットファーマーズマーケット
場所:ハイアットリージェンシーワイキキホテル1Fのアトリウム
開催日:毎週火曜日、木曜日
時間:16:00~20:00
ホテルHP:http://waikiki.hyatt.com/ja/hotel/home.html