【訪問日:2015.4】
”笠間の陶炎祭”を満喫した後 、ランチに佐野ラーメンを食べて帰ろうと言うことになり、一路佐野方面へ。
外観
佐野市内にはかなり多くのラーメン店がありますが、今回私達がお邪魔したのはこちらの日向屋さん。
GW期間中ということもあってか、水曜定休にも拘らずこの日は営業されていました。
12時前というGWでなくとも混雑必至のランチタイムに到着したため、店頭には既に40人近い行列ができていて、席に案内されたのは並び始めてから約50分後の13時前。
ラーメンを食べるのにこれだけ並んだのは、随分と久しぶりな気がします。
ちなみに、この日がたまたまだったのかもしれませんが、駐車場に停まっている車は全て他県ナンバー。
さらに、並んでいる時、地元民と思われる方が横を通り過ぎる際、「ここ、並んでまで食べるほどの味かね。他とそう変わらんと思うよ。」と呟かれたのが印象的でした。
餃子 ¥400
餃子は5個で¥400。
餡は練りすぎず素材の食感を楽しめるタイプ。
肉汁は多いほうではありませんが、皮のもちもち具合とシャキシャキとしたキャベツの軽快な歯ざわりがとても良く、美味しかったです。
チャーシューメン ¥850+煮たまご ¥100
厚みはかなりバラつきがあるものの、チャーシューがたっぷり5枚ものった”チャーシューメン”。
バラ肉ならではの脂のとろけるような甘みと柔らかさの中に、肉の味わいもしっかり楽しめるチャーシューで、量がありながらもしつこいと感じることはなく、最後まで美味しく食べられました。
トッピングした煮たまごは、普通のゆで卵のように感じたのは私の気のせいでしょうか。
食べ進めていくに連れ若干塩っ辛いかなと少し思いましたが、旨味は濃く美味しいスープ。
青竹手打ち麺は割りとコシが強めでシコシコしています。
また、細さ、長さがいびつなゆえ、啜った時の感覚が面白いです。
丼自体はさほど大きくなかったものの麺量が思っていた以上に多く、さらに普通のラーメンではなくチャーシューメンにしたこともあり、お腹はかなりいっぱいになりました。
佐野ラーメンは数年前に一度食べたことがある程度なので、他店と比べてこちらがどのくらい美味しいのか分かりませんが、個人的には50分並んでまで食べたいと思えるほどではなかったというのが正直な感想です。
青竹手打ラーメン 日向屋
住 所:栃木県佐野市免鳥町548-7
電 話:0283-22-4620
営業時間:昼 11:00~14:30
夜 17:00~20:30
定休日:水曜日
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