【訪問日:2014.11】
鰻の中でも最高級とされている”青うなぎ”がいただける、小田原にある大人気うなぎ店。
「本格的に寒くなる前に少し走らせておきたい」と言う主人に付き合い、箱根へ軽くツーリングに行った時に立ち寄りました
![DASH!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
![宝石ブルー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
人気店ゆえ、予約分で鰻が品切れになることも多々あると聞いていたため、当日の朝9:30に電話をかけ「うな重2人前と白焼き1人前」を事前に予約。
その際、来店予定時間も聞かれたので開店時間を聞いたところ、ハッキリ「11時です」と案内がありました。
![宝石緑](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/116.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141119/16/chikori-nu/49/bc/j/o0440032913134005869.jpg?caw=800)
しかし、11時15分前(10:45)にお店に到着すると既に暖簾が出ており、店内に入ると入口付近のテーブルと座敷では食事を始めている客が5~6組ほどいてビックリ!!
さらに、開店時間の15分前にも関わらず、席に座っていた人たちの前にはうな重が並んでいたことを考えると、最低でも30~40分前にはオープンしていたように思われます。
とりあえず、受付で前もって予約の電話を入れていた旨を伝えるとすぐ席に案内してもらえたので、特に問題はなかったのですが、「ここの本当の開店時間は何時??」という疑問は残りました。
![宝石紫](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/117.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141119/16/chikori-nu/32/e4/j/o0440032913134005871.jpg?caw=800)
こちらで使用している”青うなぎ”に関することが、メニューの1ページ目に書かれていました。
鰻を食べられるようになってまだ間もないこともあり、私が青うなぎを食べるのは今回が初めてかもしれません。
![宝石赤](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141119/16/chikori-nu/9f/fe/j/o0440033313134005873.jpg?caw=800)
事前に予約していたためか、思いの外早く運ばれてきた白焼き。
かなり厚みのある身はふわふわでもとろけるような柔らさかでもなく、適度にハリのあるややしっかりめの食感。
脂は醤油につけた瞬間表面にパッと浮かぶほど、たっぷりのっていました。
ちなみに、白焼きは定番の山葵醤油以外に、山椒味噌と柚子胡椒も薬味として供されます。
柚子胡椒との相性が意外と良かったことに驚きました。
![宝石白](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141119/16/chikori-nu/48/3b/j/o0440032913134006139.jpg?caw=800)
こちらのうな重には並、上、特上などのランクはなく、きも吸とおしんこが付いた”上うな重”のみ。
場所柄もあると思いますが、都内の鰻屋さんと比べるとだいぶリーズナブルな気がします。
さらに、ご飯の大盛りも無料です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141119/16/chikori-nu/ef/4e/j/o0440032913134006140.jpg?caw=800)
しら焼と同様にうな重の鰻も普通盛りのご飯と同じぐらい厚みがあり、口の上でふわっと溶けるような身質ではないため、重量感のある食べ心地。
そして、数年前まで鰻が苦手だったからかもしれませんが、主人は全く感じなかった鰻特有の食べづらさを、私はほんの僅かながら感じました。
こちらの鰻が美味しくない訳では決してないため、これはもう好みの問題になるのかもしれませんが、残念ながら私達はこちらの鰻をまた食べたいとは思いませんでした。
南千住の『尾花 』のほうが鰻自体の味わい、調理(蒸し&焼き方)、食感、タレを含め、断然好きです。
とは言え、立派な肝入りのきも吸と香の物が付いた、ボリューム的には申し分ないうな重をこの値段で食べられることを考えると、人気が高いのも頷けます。
友栄
住 所:神奈川県小田原市風祭157-1
電 話:0465-23-1011
営業時間:11:00~19:00
定休日:木・金曜日(祝日の場合は営業)
備 考:現金のみ
H P:http://www.tomoei-unagi.com/