【訪問日:2014.5】
つけ麺の名店として全国にその名を轟かせる『六厘舎』
大崎本店が連日に及ぶ行列により2010年に閉店してから 、東京駅構内の東京ラーメンストリートやソラマチ、羽田空港などに出店し、本店も2012年から暫定的に営業されていたようですが、先月16日に創業の地である大崎にも支店がオープンしたと知り、久しぶりに行ってみることにしました
外観
また、ビルの地下に駐車場はあるのですが、そこは住居者と搬入車専用のため、一般客の利用は不可
ただ、店舗から徒歩2~3分の場所にコインパーキングはあります
店内
大崎店は年中無休で通し営業(11:00~22:30)ということ、さらに15時半という中途半端な時間の訪問だったこともあり、今回は運良く並ばずに入れたと思っていたのですが、つけ麺を一口食べた瞬間、どうやらそれだけが理由ではないように感じました総席数は26席(カウンター10席、2人掛けのテーブル席が8卓)です
メニュー
豚玉つけめん ¥1,080
まず、スープの温度がぬるすぎる
そして、スープに風味やコク、旨味が感じらず、濃度もかなり薄くなった気がします
知人から、「店舗間での味の統一化を図るため、現在スープは全て工場で作られていている」と聞いてはいましたが、こんなに味が落ちてしまっているとは思いませんでした
ただ、麺は相変わらず艷やかで美しく、美味しかったです
卓上で自ら好みの量を入れられる”後のせお任せ方式”に変わっていました
これも時代の流れなのかもしれませんが、今の六厘舎が創ろうとしている味は4年前とは明らかに違っていました
当時のあの味を食べられることはもうないのかと思うと、なんだかスゴく悲しかったです
六厘舎 大崎店
住 所:東京都品川区大崎2-11 大崎ウィズシティテラス1階103号
電 話:03-6417-3566
営業時間:11:00~22:30(Lo 22:00)
定休日:無休