今回のパリ旅行の最大の目的はショッピングと、パリで最も予約が取れないと言われているミシュラン三つ星レストラン『アストランス(L'Astrance)』(『カンテサンス(Quintessence)』の岸田シェフがスーシェフとして働いていたことでも有名ですよね)への訪問でしたが、もう一つの重要なミッションがブーランジェリー巡り
短い滞在日数の中、計6軒のブーランジェリーを巡り、バゲットサンドとクロワッサンの食べ比べをしてきました
Le Grenier à Pain(ル・グルニエ・ア・パン)
2010年のパリ市主催のバゲットコンクールで大賞を受賞した『Le Grenier à Pain(ル・グルニエ・ア・パン) 』
こちらは、主人にバゲットの美味しさを教えてくれたブーランジェリー
です
Régis Colin(レジス・コラン)
『Régis Colin(レジス・コラン) 』は”ガレット・デ・ロワ”が美味しいことでも評判のブーランジェリーだけあり、クロワッサンの完成度の高さは凄まじいものがありました
Pain de Sucre(パン・ドゥ・シュークル)
三つ星レストラン『ピエール・ガニエール』のシェフ・パティシエだったディディエとナタリーの二人が開いた『Pain de Sucre(パン・ドゥ・シュークル)
』
足を止めて覗きこむ通行人が多いほど、ショーウィンドウには心惹かれる美しい商品が並んでいます
Julien(ジュリアン)
先日ご紹介した『ラ・レガラード・サントノレ(La Régalade Saint Honoré) 』と同じ、サントノレ通りにある『Julien(ジュリアン) 』
ここは、40種類にも及ぶバゲットサンドを全種類制覇したいと思ったほど、個人的には超お勧めのブーランジェリーです
Le Petit Vendôme(ル・プティ・ヴァン ドーム )
こちらの『Le Petit Vendôme(ル・プティ・ヴァン ドーム) 』はブーランジェリーではありませんが、上記の『Julien(ジュリアン)』のバゲットを使用した美味しいバゲットサンドが食べられます
Cohier(コイエ)
バゲットサンドとクロワッサンの両方ともレベルが高かったのが、こちらの『Cohier(コイエ) 』
2006年のバゲットコンクール優勝店です
6軒とも、近所にあったら最高にハッピーな生活をおくれること間違いなしのブーランジェリーですが、バゲットサンドは『Julien(ジュリアン)』が、クロワッサンは『Régis Colin(レジス・コラン)』が一番美味しかった気がします
各店の詳細は後日改めてご紹介したいと思います