明月湯包
住 所 :台北市基隆二段162之4號
電 話 :02-2736-7192
営業時間:Lunch 11:00~14:00
Dinner 17:00~21:00
定 休 日 :月曜日
備 考 :日本語メニューあり
台湾、上海、揚州料理など、さまざまな中国料理店で修行を重ねた張明煌(チャンミンファン)さんが、2001年にOPENしたお店
場所は大通りの基隆路二段通り沿いにあり、台北101へも歩いていける距離です
店内
入口のすぐ右手には、蒸篭がずらっと並んだ厨房があります
『鼎泰豊
』や『京鼎樓
』のようなガイドブック常連の超有名店ではありませんが、こちらのお店のメニューも日本語でしっかり明記されているので、注文に困ることはありません
台啤 台湾ビール
ここのビールは、台湾の他のお店でよく目にする緑色の「金牌 台湾啤酒」ではなく、茶色い瓶の台湾啤酒でした
ビール以外はまだ何もオーダしていないのに、当たり前のように用意された小籠包セット
小籠包目当てに来店した日本人観光客だと完全にバレていたみたいです
お店の店名にもなっている名物の小籠包
自然発酵させて粘りを出したという皮は、薄いのに破れにくいため、中にたっぷり詰まったスープをこぼすことなく味わえます
小籠包は他に、「韓式湯包(韓国式キムチ小籠包) 180元」、「蟹黄湯包(カニみそ入り小籠包) 230元」の2種類ありました
お店のもうひとつの人気メニューである焼き餃子は、蒲田の羽付き餃子もビックリの見事なパリパリ感
具は少なめでサイズも小ぶりなので、お菓子感覚でパクパク食べられてしまいます
ここへ来る前に他のお店で軽く食事を済ませていたため、ここでは二品しか食べられませんでしたが、小籠包も餃子も素朴な味わいで、街の食堂というネーミングがしっくりくる、そんな庶民的なお店でした