鼎泰豊(ディンタイフォン) 信義店
住 所 :台北市信義路二段194號
電 話 :02-2321-8928
営業時間:10:00~21:00(平日)
9:00~21:00(土・日・祝)
定 休 日 :無休
備 考 :日本語メニューあり
H P:http://www.dintaifung.com.tw/jp/index.asp
ニューヨーク・タイムズ誌で「世界の10大レストラン」に
選ばれたこともある、言わずと知れた「小籠包」の超有名店
今回の食べ歩き台湾旅行のスタートは、
まずこちらのお店からと決めていました
外観
雑貨屋や庶民派グルメが立ち並ぶ永康街との交差点にある
こちらの店舗(信義店)が本店です
1日に8,000~1万個もの小籠包を売り上げるほど行列の耐えない人気店なので、入口のすぐ横にある厨房は常に大忙し
中途半端な16時頃の訪問だったためか、タイミングよく
全く並ぶことなくすんなり入店
しかし、私達がお店を出た17時過ぎには20~30名以上の
メニューが記載されている用紙に注文したい料理の個数を
記入し、それをスタッフの方に渡してオーダーするシステム
注文用紙とは別に、日本語で書かれた写真付きのメニューが
あるので、悩むことなく安心して頼むことができます
餡は18g、皮は3g、ヒダは18と厳格に決められている小籠包
スープが思ったほど熱々ではなく、皮も少し口の中に残る感じがあったため、前回(4~5年前)こちらで初めて食べたときほどの感動はありませんでしたが、やはり日本の鼎泰豊で食べる小籠包とは美味しさが違うと思います
蟹味噌入りの小籠包
残念ながら、肝心の蟹味噌の風味はあまりしませんでしたが、
肉汁たっぷりで美味しかったです
小籠包のおいしい召し上がり方
小籠包が運ばれてくる際、スタッフの方が日本語で食べ方を
説明してくれますが、日本で書かれた
「小籠包のおいしい召し上がり方」という紙があるため、
小籠包初心者でも食べ方に戸惑うことはありません
日本でもお馴染みの酸っぱ辛いスープ
予想以上に大きい器(日本のラーメン丼よりも大きめ)
豆腐やぜんまい、筍が入ったとても具沢山な酸辣湯は、
日本で食べる物と比べると酸味と辛味が弱め
辛党の私には少し物足りなかったので、
卓上に置かれているラー油と黒酢を加えて食べましたが、
辛い物が苦手な方でも食べられる
トロミがかかった熱々の美味しいスープだと思います
上海料理店なので、この他にもメニューはたくさんありますが、
こちらでは下手にいろいろ注文するのではなく、
名物の小籠包をお腹がいっぱいになるまで食べたほうが
満足感は高いと、2回訪問してみて私は感じました
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