レストラン バカール restaurant bacar (前編) 【フレンチ・渋谷】 | ちこの暇つぶし

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2015年10月1日からアメンバー限定記事を交えて更新しています。
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restaurant bacar 【フレンチ・渋谷】


住   所 :東京都渋谷区松濤2-14-5 ヴィラ松濤1F
電   話 :03-6804-7178

営業時間:月~金 18:00~22:30(Lo)

       土曜日 17:00~22:30(Lo)

定 休 日 :日曜、祝日、第1、3月曜

H    P:http://www.restaurant-bacar.com/

備   考:予約での最終入店は21:30
       予約の電話は営業日の13~17時に受付

       8/8(日)から8/16(月)までお盆休み


※注意事項※

今回ご紹介する内容は5月に訪問した際のもののため、料理&メニュー等は約3ヶ月前のものになりますので悪しからずペコ


前回の感動的な初訪問から約四ヵ月

蟹味噌のソースでいただく絶品バーニャカウダが恋しくなって再訪しましたぶーぶー

今回は3月末に予約の電話を入れて、一番早く18時から2名で予約を取れるのが5月の下旬と言われたのですが、帰り際に次回の予約を入れようと「次に予約が取れるのは8月頃ですかね?」と聞いたところ、なんと一番早くて9月の中旬とのこと!!

しかも、週末になると年末か来年の1月叫び

予約開始日の夕方にはこの先3ヶ月分の予約が全て埋まってしまったアロマフレスカもスゴいですが、こちらの人気も相当なものです

ただ、これは訪問した際に予約を入れて帰るリピーターの場合であって、電話で直接予約してくる方のためには別に席を確保しているそうなので、そんな先まで待てない方は電話でチャレンジしてみるのもいいかもしれません


宝石ブルー外観
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今回も渋谷駅から歩いて訪問しましたが、徒歩15分強の道のりはやっぱり遠いですあせる

   宝石緑モエ・エ・シャンドン ¥1,500

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ちょっとでも動かしたらこぼれてしまいそうなぐらい(でも、これがこぼれないから不思議です)グラスに並々注がれたモエは、何度見ても圧巻ラブラブ!

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アラカルトでゆっくり楽しみたいのは山々なのですが、如何せん時間が限られているため(3時間制)、今回も¥5,250のコースにしましたベル

    宝石紫Today’s メニュー

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その日のお勧めメニューが書かれた黒板は、カウンター席の前の壁に掛けてあります

私の大好きなシャラン鴨とか、黒鮑のステーキだとか、なんともそそられるお料理がたくさんラブラブ

時間とお腹が許せば、上から下まで全部食べてみたいです


宝石赤アミューズ
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5つの味(甘味・酸味・塩味・苦味・辛味)を体感できるプチトマト

最初聞いたときは正直半信半疑だったのですが、実際食べてみると、言われた通り本当に5つの味を楽しめるのですからビックリですほえ~


宝石白自家製パン

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バスケットに溢れんばかりに盛られた自家製パン
コースに含まれているパンはひとつだけですが、追加料金を払えば何個でも食べられますぺこ


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水の代わりに赤ワインで作ったスモークベーコン入りのパン


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浜名湖産の岩海苔を練りこんだパン

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オリーブオイルのフォカッチャ

あれもこれもと欲張ってしまい、結局一人で3個も食べてしまいましたえへ


宝石ブルーリエット&バター
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パン自体の味がしっかりしているため、ついつい使うのを忘れてしまいがちですが、しつこすぎないこのリエットも美味


    宝石緑Henri De Richemer Muscat Sec 2008

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マスカットの甘く高らかな香りとは裏腹に、飲み口はドライな南フランス白

こちらで飲めるグラスワインは、だいたい白・赤ともに4本ずつ

一番高くとも一杯¥1,500と、比較的リーズナブルで質の良いワインが揃っています


宝石紫日本各地から取り寄せた有機野菜と
         能登産ズワイ蟹とカニミソのバーニャカウダ
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彩り豊かな生き生きと新鮮な野菜たち

この日いただいた野菜の一部をご紹介しますと、紫カリフラワー、イエロービーツ、ロマネスコ、五郎島金時、あやめ雪(蕪)、タルディーボ、カステルフランコ、マーメラス、ラーパロッサ、生の紫アスパラガス、坊ちゃんかぼちゃ、ラアイ、タルヒetc

美味しいだけでなく、珍しい野菜を食べられるのも魅力のひとつです


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ズワイ蟹と蟹味噌を和えた蟹の風味溢れるソースに、蟹身をトッピング

なかなか他では味わえない、最高に美味しいバーニャカウダソースだと思います

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奥から、静岡産のヤングコーン、マイクロラディッシュ、ブラックオリーブ塩をふりかけた狼桃(おおかみもも)


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ぷっくりと膨らみ目の覚めるような濃い赤色をした狼桃は、なんでも本来トマトが育ってきた厳しい環境下で育てられてられた野生派トマトとのこと

その肉質は驚くほどなめらかで、糖度の高さがハンパありません


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空豆を品種改良した生のままで食べられるファーべ、噛むと口の中に牡蠣の風味が広がる珍しいオイスターリーフ


宝石赤旬の活稚あゆのフリット 一尾¥380
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バーニャカウダのオプションとしてオーダーした稚あゆのフリットは、ソースをつけて食べても、塩のみで食べても絶品

塩を川に見立てて、いかにも鮎が渓流を泳いでいるかのような演出も素敵ですキラキラ


美味しい料理はまだまだ続きますが、その模様は次回の後編でお伝えしたいと思います にこにこ


【その他のレポ】

2010/3/23 ¥5,250のおまかせコース

2010/8/11 ¥5,250のおまかせコース(後編)

2010/9/13 ¥5,250のおまかせコース

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