「龍馬通り 」をなんとか上りきった後、これまた暫く坂道を歩いてようやく到着した「風頭公園」
坂本龍馬之像
高さ3.2m、台座の高さ11.2mのブロンズ像
像に後ろには海援隊の旗がはためいています
ちなみにこの像は、全国の有志からの募金によって建立されたそうです
文学碑
龍馬像の隣にあるのは、司馬遼太郎先生の小説「竜馬が行く」の一節を抜粋した文学碑
「長崎はわしの希望じゃ」と書かれた文章を読んでも、龍馬が長崎に込めた期待の高さを伺い知ることが出来ます
朝方降った雨のせいか、少しガスがかかってしまっていますが、この展望台からは長崎市街、長崎港の景観が一望できます
こんなに歩いたのは本当に久しぶりで、疲れた反面ちょっと気持ち良くもあったのですが、さすがにもと来た道を歩いて帰る気力はなく、帰りはタクシーを拾って長崎駅まで連れて行ってもらいました
余談ですが、タクシーの運転手さん曰く、「長崎の街は、路面電車が走っていたり、細く入り組んだ道が多いため、観光客や県外の方など地元以外の方が運転するにはとても難しい街」だそうです