随分ご無沙汰してしまいました。

母が亡くなった当初からすると、涙の量も減って、気持ちを切り替えることもできるようになり、

随分と日にち薬も効いてきたと思っていたのですが、

ここに来て、またすごくすごく母に逢いたくて切なくて、全然眠れなくなりました。。

今日ももう明け方の4時。。

日が経つほど、傍目からするとだんだん元気になっていると思うだろうし、

そうであって当然なのかもしれない、、、

なのにそうなれない自分が情けなく、さらにやる気スイッチが入らなくなっています。。

何をやってもどこか空虚で、現実であって、現実じゃないみたい。。

何をやってもずっと夢から覚めていないみたいなふわふわした感じ。。

こんなんじゃだめだと思っているのに、、、

明らかに母が居た時とは違う、この感覚から抜け出したくてもどうにもならない、、

 

そんな今日のこと。

ずっと逢えていないけど遠くからいつも応援してくれているかたから連絡がありました。

折に触れて、色々ないただきものが私宛てに届きます。今回はとうもろこしを送ってくださると。

これまでにも、毎日船を出しているので、釣ったばかりのヒラメやタチウオ、

また朝採りのとうもろこしやほしいもなどなど、数え切れないくらい。

そのかたに母が毎回御礼状を出していたのを、初めてデータでたくさん送ってきてくれました。

まるで私の今の状況をわかっているかのようなこのタイミングで。。

 

母の感謝の気持ちと愛情深い想いの詰まった手紙の内容に、

また心がギュウッとなりました。。

人生はプラマイゼロだと言いますが、本当にその通りだと。

愛した分だけ、愛された分だけ、幸せだった分だけ、そのあとが本当にキツイですね。。

もちろん今もすごく有り難い毎日ですが、やはり母の不在を思い知るこの辛さは、耐え難いです。

久々なのに弱音ばかりでごめんなさい;;

そろそろ寝ないと、明日も息子は土曜授業で早いです。。

なのですが、毎日寝るたびに、寝返りさえ打てなかった母を思い出して、ベッドに入るのも辛くなります。

こんな残酷な病気があるでしょうか。。

こんなまじめに誠実に、全てに一生懸命愛情深く生きてきた人間に

神様はなんて残酷な試練を与えたのかと、、いったいなんの罪なのかと、、

そんなことばかり考えてしまいます。。

すべての難病の皆さんが、どうか少しでも笑っていますよう、少しでもラクに穏やかに過ごせますよう

そう願うばかりです。