母の遺体を最後に訪問看護師さんたちがきれいにしてくれました。
エンジェルケアというそうです。
髪の毛も随分洗えてなかったよね、シャンプーしてトリートメントして、
身体も洗って、とってもいい香りのボディローションを塗りました。気持ちよかったかな。
そしてそのあと、私がお化粧をしました。
もう、我が親ながら、本当にきれいで、お肌もツヤツヤで、元気な時以上に若く見えてびっくりです。
とても亡くなってるとは思えないくらい、今にも目を覚まして、呼びかけてくれそう。。
こんなきれいな母を、焼くなんてとてもできない。
もちろん魂は永遠で、この遺体はお借りしたものなのだけど、それでも形がなくなってしまうのが一番きついです。
お葬式は火曜日だったのですが、とてもお別れしきれないと思って、水曜日に変更しました。
お通夜はしないので、亡くなった金曜日からたくさんのかたがうちに会いに来てくださり、
明日火曜日も、ほぼ1日中、色々なかたが逢いに来てくれます。
そしたらやっぱり、私もゆっくり、本当にゆっくり母の隣で、母に最後の手紙でも書きながら、お別れしたいという想いが強まり、再び木曜日に変更してしまいました。。
夫も兄も、ちょっとあきれてましたが、、、私の中では、もうこのまま凍結保存して、ずっとそばで寝ていてほしいと思ってしまってます。。
異常でしょうか。。
火葬するのが怖いです。自分が壊れてしまいそうです。。
こんなキレイでつやつやな顔で、微笑むように眠ってる母を焼いてしまうなんて。。