ご訪問いただき、ありがとうございます。
最近、目の前に起こる数々の出来事から
「思いやり」が気になります。
ブログに書こう…と思い
今月ふと久々に飾っていた、松岡修造さんの日めくりをめくったら…
松岡修造さんから後押しいただきました(笑)
私が気になるのは、大人が子どもや年下への接し方です。
上司が部下に、親が子どもに、先生が生徒に
どれも「育てる」という事。
大人が、自分の経験がすべてだと、年下の話を聞こうとせずに、自分の話を押し付けたり
「まだそのレベル」のような上から目線で言ったり
そのような自己承認欲求が強い大人がいると、若い人は自分を活かせにくく育っていかなくなると思います。
10月6日(日)に大阪 心光寺さんにて
第3回EDUCOサミットがあり、とっても気になり参加させていただきました。
EDUCO(エデュコ)とは......
ラテン語で“ 引き出す”という意味の言葉。
EDUCATION(エデュケーション)の語源と云われる。
エデュケーションの日本語訳を調べたら「教育」、「育成」とでてくる。
教育とは、
教えてもらい合い、育み合うこと、
お互いが、お互いを引き出し合い、
自分の能力や才能や命の力を引き出していく繋がり。
子どもたちの笑顔に出会うために、
未来の子どもたちの笑顔のために、
なにが、できるか?
なにを、したいか?
なにを、してるか?
まさしく同じ想い、でした。
教育関係者の方や保母さんもいらして
現場の生の声を聞かせていただきました。
子どもは話せなくても、大人の話はよく聞いてるし
興味持って聞き返したら、目を輝かせてお話ししたりする子ども達のお話など。
あと、海外では「出来る」のレベルが低くて
日本人は海外の人から言わせれば「出来る」のに、これくらいでは出来てないと言う傾向が高いなどなど…
自己肯定できる環境も大切ですね。
最初に戻りますが「思いやり」があれば
他の誰かを大切にする気持ちから、不快な思いや一方通行にならないのでは…と思います。
それに気づく為に起きてた今までの出来事だったと思えると感謝です。
家事も、家族と美味しく食べる事や、次の人が気持ちよく使えるように整えたいし
家族一人一人と何気ない話をして
お互いに引き出し合える関係でいたいです。
それには自分が満たされないと人にまで気持ちがいかなくなるので、少しでも安らぐひとときを持てるといいですね。
「思いやり」や感謝の思いを、日常生活や会話で、子ども達に届けていけたら…と思います。