紫蘇の実と夏野菜の塩漬け
今年も青紫蘇の穂がたくさん付きましたので、<紫蘇の実と夏野菜の塩漬け>を作りました。
畑に出るときに、水を入れたバケツを用意して、穂からこそぎ採った紫蘇の実は、バケツの水の中に入れます。
良い色ですね。
収穫が終えるころ、バケツの水の中には灰汁が溶け出て、水は茶色くなっています。
これを怠ると、紫蘇の実の中に灰汁が閉じ込められて、実が黒くなってしまいます。
灰汁があるうちは水が茶色になるので、色が出なくなるまで数回水を替えていきます。
水に浸れない部分は、灰汁が実に留まって黒くなるので、完全に水の中に浸します。
茄子(サラダナス・水のたくみを使用)は、5㎜くらいのサイコロ切り。
こちらも、水没できない部分は灰汁が残って茶色くなるので完全に水没させます。
水の色がきれいになるまで数回水を替えます。
ゴーヤーは中綿を取って、半分を六つ割りにしてサイコロ状に切ります。
ジップロックに入れて塩を加えて軽く混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れておきます。
・茄子もギュッと絞って水分を抜きます。
・赤唐辛子2本は輪切り。(お好みで)
・生姜は細切り。(お好みで)
・塩漬けしてあったゴーヤーも固く絞ります。
・15%~20%の塩を加えて混ぜ合わせます。
ミョウガがあればミョウガを入れるともっと美味しくなります。
たくさん作った場合は、小さめのタッパーや、ビニール袋に入れて冷凍保存もできます。
炊きたての新米に混ぜて、<紫蘇の実と夏野菜の塩漬け>のおにぎりを食べるのが毎年の楽しみになっています。
やっぱり美味しいわ~
夏野菜の締めくくりのメニューでした。
ご訪問有難うございました。