何故そうなったのかは昨年4月まで遡る。
僕は元々栃木県にある福島県との県境にある那須町役場に大学卒業後すぐ障害者採用(その頃は心臓機能障害のみ)として勤め始めた。勤め始める頃の約束として0.5人分の仕事量として働き始め、同時期にちょうど心臓のペースメーカー手術を受けた。
3年目から定期異動として総務課から生涯学習課へ人事異動され3年間は色々あったが何とか周りの力を借りて仕事をこなして来た。だが5年目の冬に僕は心臓の不調から医者から「残業が出来ない」旨の診断書を書いて貰うことにした。
そして去年4月の定期移動の時に予算不足から僕の同僚であり頼れるパートさん(その部署の大先輩)が移動となった。そしてその頃の僕の上司は俗に言う仕事をしない50代であった。
その結果僕は心臓障害者でありながらその上司の分の仕事と僕自身の仕事それに辞めていったパートさんの仕事をこなさなければならなくなった。
面接した時の0.5人分の仕事量などと言う約束は完全に無視されることになったのだ。僕は口約束を信じた自分を呪った。そしてあっという間に約5ヶ月間で心が壊れうつ病を発症したのだった。
それが去年2019年のことで今まで休職期間を貰い療養に励んでいたが、ふと復職を考えた時職場への信頼がなくなっていることに気がついた。このままだらだらと休みを伸ばすより自分の道を行きたいと親を説得し、7月末には退職する予定で進めている。職場には1週間前に出せば良いと見たので余裕を持って来週、再来週には退職届を持っていくつもりだ。
話を戻すと来月から無職になってしまうので7月末までに新しい職場を見つけないとヤバイということ。