木瓜紋とは窠紋とも言われています。

窠とはひばりなどの鳥の巣に、卵を置いた形に相似していることから、窠の字が用いられたとされています。

 

この紋が胡瓜の断面に似ているため、その形を表したという説もありますが誤りとされてiされてるのです。

 

木瓜は、簾の冒額(みすのもっこう)に付けられた文様の当て字から使われてたものです。

 

図の「石持地抜き五瓜に唐花」は白い部分が抜かれたもので、家紋作りでの金箔等は鉛筆で描かれた個所に貼っていくのです。