我が家の凸凹紹介→こちら
今でこそ、
子どもたちの数々の行動のおかげで![爆弾](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
![爆弾](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
耐性と免疫がついて
多少のことは気にならなくなったが、
そこに辿り着くまでが長かった。
発達障害の子向けの本は、色々読んだ。
そして、講演会にも何度か足を運んだ。
どちらも子どものケアは色々あるが、
その親のケアはとても少ない気がした。
特に心のケア。
・息を抜く
・頑張り過ぎない
・ストレス解消法をいくつか持っておく
などが大体言われている親のケアだ。
まあ、これをやれば
大体事足りるのかもしれないが、
私の場合↑のケアをしても効果が薄かった。
why?
心が問題を抱えてるから
だと思った。
私が思うに親にも色んなタイプがあり
子どもの行動1つを取ってもマイナスに写る人もいればプラスに写る人もいるように、
親の心の感じ方が違う
と思うのだ。
私の言う親のタイプとは、
真面目、楽天的、心配性、マイペース・・・
など、俗にいう自分が持ち合わせている
性格タイプのことだ。
挙げればもっとたくさん分類できるだろう。
ちなみ私は真面目タイプだ![信号機](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/233.gif)
![信号機](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/233.gif)
それに、完璧主義も少々かじっている感じ。
時間は守るのが当たり前、
空気読むのが当たり前・・・と
~して当たり前
~するべきである
と考えがちのため
常識から外れる行為に反感を抱きやすい。
だが、いざ子どもの症状を知って、
↑の様な考えは子どもに悪影響と知り、
子どもに合わせた支援を始めるが
心がついて来ない。
なぜなら、
それまでの私は常識と共に生きてきた
からだ。
人はすぐには変われない・・・
変わることの難しさを知ったのも
この頃である。
心に葛藤を抱えながらの支援は、
まさに地獄だった。
要するに、
自分がNGだと思ってる事を、
子どもがやってしまう事自体が
物凄いダメージなのだ。
学校からの電話でダメージ
。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
先生との面談をするだけでもダメージ
。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
とにかく、
どんなこともダメージになった![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
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自分の中のNGだと思うことを
経験し続けてしまった![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
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望んで経験したのではない
という意識もあった。
ここまでくると悲観的なことしか
思い浮かばなくなる。
すると、子どもに対して支援してるはずが、
「支援してやってる」に変わってくる。
↓
私はこんなに頑張ってるのに、
どうしてできないの?
↓
どうして私を困らせるの?
↓
どうして分かってくれないの?
↓
どうして・・・どうして・・・
の無限ループに入って、
子どもも旦那も私の標的になり
罵声を浴びせられる・・・の繰り返し。
(この現象は今でも見られる。私も発展途上なのだ。)
そこで悲観的になるならないにしろ
ダメージ度に程度の差
があるのではと思った。
私みたいにダメージを受けやすい人
軽くて済む人
ダメージ受けても柔軟に対応できる人
全く受けない人
そもそもダメージ受けながら息抜きとか、
頑張り過ぎないとかやっても、
なかなか効果は上がらない。
ストレス解消法があったとしても、
それをやる気にならない。
なので、
少なからずダメージがある人向けの情報も
もっとあっていいと思った。
子どものケアも大事
だけど
自分のケアも大事。
特に自分の心のケアは最優先
してでも取り組んだ方が良いと思う。
自分のケアができてないのに
子どものケアができるのかということだ。
今現在も心のケアについて模索中だ。
これも、
凸凹の息子達がいなかったら
自分の心さえ見つめることも無かっただろう。
そんな息子達に感謝している![ブーケ2](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/053.gif)
![ブーケ2](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/053.gif)