こんにちは!
ちこです
子どもが成長してくると
「牛乳自分で注ぎたい」
「自分でお皿持って行く」
「やりたい気持ち」がどんどん出てきますよね。
そのときおこさんに
どんな声をかけていますか❓
「こぼさないでね」
「落とさないでね」
「〜しないでね!」と声をかけていませんか❓
実はこの声かけ、
失敗する確率を上げてしまう
牛乳を注いでいる子どもに
「こぼさないでね」と声をかけたら、
言ったそばからこぼしてしまった…
なんて経験あるんじゃないかなと思います。
私もあります
なぜ、こぼしてしまうのかというと…
人の脳は否定語を理解できない
からなんです
だから
「こぼさないでね」と言われると
否定語が理解できないから頭の中は
「こぼす」イメージ
しか残らないんです
そして
こぼす
こぼす
と失敗のイメージが強まって、
自己暗示となってしまうんです
だから
子どもへの声かけは
具体的にイメージできる
言葉がベスト
「牛乳の口のところよく見てね」
「両手で持ってね」
「前を向いて歩いてね」
やってほしい行動を言葉にして
声かけをしてみましょう
つい否定語で注意してしまっても、
すぐに修正してあげれば
ママの声かけ一つで
子どもは「できた!!」と
成功体験をすることができて
自信につなげることができます