今まで、他人に「怒り」を

感じる機会が少なかった気がします




ぼくも怒らないタイプ







怒ってもおかしくない状況でも

湧いてくるのは「恐怖、悲しみ」で


好きでもない他人の優先順位が

なぜか自分自身よりも上でした





気づけば「すみません」と

心の中でまで謝って

いったい自分はなぜ謝ってるのか

疑問に感じたことがあります無気力






いつも心が傷つくのがこわくて

愛想笑いして、怯えて




嫌なものはイヤだと

はっきり言えるような性分だったら

精神疾患にならなかったのかもしれない




リストカットだって

不快な感情から逃げる手段だとしても

けっきょく一番痛いのは自分自身で


精神的ダメージは

他人に傷つけられるのと

同じくらい大きい





自己肯定感や自己否定感は

コントロールできるものではないにしろ




せめて自分自身の感情や選択を

「それでいいよ」って

認めてあげれたら、よかった




失敗したら、自分自身の存在を

否定するくらい責めて責めて





そんな思考って

ちゃんと自分自身に

返ってくるんですね




言霊ってものと同じくらい

心の中の言葉も

時間をかけて、自分に跳ね返ってくる




だから苦しいんだと思います





どうやって自分を大切にしたらいいか

いまだによく分からないんだけど




子どもたちが私のことを大好きなのは

しっかり伝わってくるから


子どもたちが大切に思っている「お母さん」を

わたしも同じくらいまではできなくても

肯定してあげれたら




きっと今よりもっと

楽に生きれるんだろうな








サムネイル

ネコみたいに、愛想笑いなんて

はじめから出来なきゃいいのにね