八幡宮の北側の大平山(159.2m)と天園(てんえん)を通り、瑞泉寺に行くコース。
尾根にとりつく階段の途中にいたトカゲ。

長さも太さもシシャモっぽい。
地べたにも、生き物たちの生活が営まれているということを、いつもこのトカゲで実感する。
という意味では、トカゲにスゴく親近感を感じる。
なかなか写真を撮るまでジッとしていてくれるのは、珍しい。

大平山から、三浦半島の先端の方面
もう少しで瑞泉寺に下りるというあたりの、陽当たりよい斜面の道で、右手の山側からドタドタっという感じで、台湾リスが転げ落ちてきた。
そして、一瞬のちゅうちょの後、私の横の藪を走り抜け、ガケ側に生えている木にかけ上った。

そして、木の中でバタバタとケンカでもしているような騒ぎが続き、一分くらいだったか、木の左の方の枝の中から、スッとロープのようなものが真っ直ぐに下に落ちていった。
何とヘビだった。体長は1mくらいはあろうかというヘビが、真っ直ぐに頭から落ちていったのだ。
それでようやくわかったのだが、たぶん木の上にリスの巣があって、子リスを狙ってヘビが登ってきた。
ピーピーとかヒーヒー言ってたのは、子リスが助けを求めていたのだろう。
親リスがかけ上がって、ヘビとのバトルがしばらく続き、最後にヘビを叩き落としたのだ。
ヘビは致命傷を負ったのだろうか。
斜面の薮の中に落ちていったので、もう見えない。
今日は暖かいし、ウグイスもやたら鳴いているし、ここは生き物たちの楽園だな、とか思いながら歩いていたが、思わぬところで生きるか死ぬか、命のやり取りを見た。
あの木をかけ上がるまでのリスのようすが、何ともかっこよかった。