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たつきちのブログ

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今日は、横浜線の中でブロンプトンを持っている人を初めて発見した。

私のつるつるてんの黒い自転車カバーより、少し厚みがあるカバーのように見えたが、シルエットがまるで同じ。

ブロンプトンのロゴが入った黒い小さなバッグが、上に置いてあったので、ブロンプトンに間違いない。

よほど声をかけようかと思ったが、やめておいた。
いいとしのオッサンだった。(自分もね)


名古屋から名鉄に乗り、12:10頃に、中京競馬場前駅に着く。

鳴海駅で各駅停車に乗り換えるつもりだったが、今日は、臨時で中京競馬場前にも停まるようだ。


駅近くのコンビニは、競馬ファンらしき人々が昼飯や競馬新聞などを買っている。

私は、おにぎりを2個買って、パパッと食い、ブロンプトンを拡げて、12:28に出発。


駅の南側の交差点を出発して、旧東海道は、すぐに左に別れる。

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400メートルほど進んで、また国道1号に合流し、200メートルほど進んで、今度は右に分かれて進む。

すぐに有松の古い町並みが続く。

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学生の頃に、ここに来たときは感動した。
町並みを保存するということで、新しい建物にも昔風の作り方を施しているのを見たからだった。

有松・鳴海絞り会館に立ち寄って、製品を見学しトイレを済ます。

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有松の空にも高速道路が走ってる。(名古屋第二環状自動車道)
これは、初めて見た。

道路の下をくぐると同時に、名鉄の踏み切りも渡る感じで交差している。

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中島砦 跡

桶狭間の戦いのときの、信長方の砦の跡。

鳴海宿に入り、扇川が別の川と合流するあたりにある。
扇川を渡る橋の手前、旧東海道を一本左に入ったところの住宅地の中。

個人の所有地にあるが、土地の所有者の御好意により、いつでも見学できる。


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瑞泉寺(鳴海宿)
離れて見ると、ここも砦のように見える。


鳴海宿の本町の交差点は、渡る前の左角、文具店あたりが脇本陣だったようだ。


旧東海道は、交差点を渡って進むのだが、右折して坂を登る。坂の上の方に鳴海城跡公園や天神社などがあるので、せっかくだから行ってみようと思う。


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坂の途中にある鳴海宿の高札場跡(復元)
実際には、坂の下の交差点あたりにあったようだ。

私は、たまに他人の東海道ブログなどを見ることがあるが、必ず、自分が書いたあとで、その宿場の記述などを見るようにしている。
先に見てしまうと、自分の旅や文章が影響を受けてしまうかも知れないからだ。

で、今、いくつかのブログを覗くと、高札場跡(復元)を見逃したとか、わからなかったという記述を2、3発見した。

旧東海道を歩く人は、本町交差点を直進するであろうから、もともとあった街道脇に復元するのが困難ならば、交差点あたりに標識か矢印でもないと、まずわからない。
せっかく復元したのだから、見逃されるのは惜しいと思う。

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天神社。鳴海城跡の一部でもある。


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善照寺砦の跡。公園になっている。

天神社のわきを右に入り、急な坂を100メートルほど登り、鳴海小学校の前を400メートルくらい過ぎたところにある。

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砦だけあって、さすがに、遠くまで見渡せる場所だ。


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鳴海城跡公園
善照寺砦から天神社まで引き返して、逆に西方面に100メートルほど少し登った所にある。

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誓願寺(鳴海宿)
芭蕉の供養塔で最古のものがある。


今日は、旧東海道を少し外れて砦をなど見たが、桶狭間の戦いという歴史的な大事件に関わる場所を、せっかくなので見ておきたかった。

たまたま、中島砦の碑が旧東海道のすぐ側なので、じゃあ今川方の鳴海城趾と、それを囲む信長方の中島砦、善照寺砦、丹下砦の三砦をセットで見よう、と考えて少し足をのばしたのだ。

本町の交差点に戻って、再び旧東海道を西へ進む。
交差点を渡って左側のあたりが、本陣のあった所らしいのだが、はっきりとはわからなかった。
先ほどの、高札場がわからなかったという人のブログにも、本陣がどこだかよくわからなかった、と書かれていた。

たまたま、西から江戸に向かって歩いた人のサイトを見てわかったのだが、西から歩いている人の目には、右正面に見える場所に本陣の説明書きを書いた立て札がある。
江戸から京に向かって歩いている人からみれば、たまたま左後ろを振り向かなければ見えないような位置に立て札が立っているのだ。

そりゃないぜ、ベイベー!って感じ。
立て札は、左右を見てわかるように、道と平行に立ててくれないとぉ。
道と垂直で、しかも陰になって見えない壁に、張り付くように立ってたらわからないって。

新しい家が建ったりして、2、3年前に撮られたような写真とは立て札の位置も変わっているようだ。
本陣の建坪は200坪以上あるので、立て札のあるブロックはだいたい本陣の敷地になってしまうだろう。
場所は見てるのだから、後から、そこだったよと判れば、ああそうかと言うだけの話なのだが。

如意寺の前を通る。

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如意寺(鳴海宿)
誓願寺の芭蕉の供養塔は、当初はこの寺にあった。


突き当たりを右折して、旧東海道は北上する。
やがて、丹下という所、道の右側に常夜燈がある。

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丹下町常夜燈
この常夜燈が鳴海宿の西の外れになるらしい。(東の外れは、平部町の常夜燈)

このあたりが、先ほど言った信長の砦の1つ、丹下砦があった所のようだ。

常夜燈の裏手の細い坂を登って行くと、住宅地の中の小さな駐車場から西の方面が広く見渡せる。砦っぽい。

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丹下砦あたりから、西の方面を見る。
直下の左右に走る道が、旧東海道。

下の常夜燈に戻り、旧東海道をさらに北上する。

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千鳥塚
芭蕉の存命中に建てられた唯一の句碑。
丹下の常夜燈を過ぎると、右手の高台に千句塚公園が見えてくる。
細い坂道を100メートルほど登ぼると公園の一画にある。


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笠寺一里塚。でかい。
左下のブロンプトンが、小さい、小さい。


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笠寺観音


15:18頃に本笠寺駅に着く。15:45発の名古屋方面行きに乗って帰る。

本笠寺駅前に、三本のヤマモモの木があった。
そのうちの2本は、直径1.5センチほどの赤い実をわりとたくさんつけていた。

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ヤマモモの実(本笠寺駅前で)

伊豆に群生していたり、高知県などでは特産品になっているが、傷むのが早いためあまり都会などには出回らない。

木の下に赤い実がポツポツと落ちているあたりで、ブロンプトンを畳んでいたが、思い出して、あわてて避難した。

このヤマモモの実は、腐るとギンナンと同じ匂いがするのだ。
イチョウと同じように雄の木と雌の木がある植物だからかも知れない。

東京では、新宿御苑の大木戸門の近くにある。
横浜では、関内駅前で見たことがある。

なかなかお目にかかれない木だ。


今日、乗った名鉄の車両は、ドアが一両に三ヵ所で、ドアの内側の左右がそれぞれ車イス1つ分ずつくらいのスペースがあいている。
ブロンプトンも余裕で置けて素晴らしい。