先週大雪の降ったオタワです。2日間で30センチも積りました。こういう日は家でのんびりビデオでも見て過ごせたらいいんですが、そういうわけにはいかず、仕事。それにしても寒い!この日はなんとマイナス15度!写真をとるために手袋をはずしますが、5秒と持ちません!」

 
この日は職場から歩いて15分ほどのところにある、オタワでは一応老舗のシャトー・ローリエというお城のようなホテルでミーティングがありました。クライアントの一人が、このホテルのビジネスセンターに就職が決まったので、その手続きのミーティングです。

 

シャトー・ローリエは、クリスマスの時期、ロビーでクリスマスツリーのファンドレイザーを催します。各企業がツリーを出品して、どのツリーが一番人気があるか、ロビーを訪れる人ならだれでも投票できるそうです。



まだ朝の10時前で早かったので、静かなロビーです。

  

ところでいつか1つ手に入れたいものに、カナダの先住民イヌイットの人たちのアートであるソープストーンのカービングがあります。有名なアーティストの作品になると、ストーンの大きさからは想像もつかない値段になります。シャトー・ローリエのロビーにもたくさんの作品が展示してありました。

 

 
いつかお土産屋さんで、白クマの可愛いカービングを見つけ、$60ドルという値札が見えたので、このくらいならいいかなと思って、お店の人に見せてもらうよう頼みました。白クマは片手のひらに余裕で載ってあまりある大きさ、幅は小指と薬指を合わせたほどの小さいものです。

このクマ、おいくらですか?と聞くと、265ドルです、とのこと。

え?

この60ドルってのは?と聞くと、「それは熊の土台の部分のです。クジラの骨でできています。」とのこと。

うーん。

でもこの雰囲気、質感がたまらないなー!いつか手に1つ、家に飾りたいものです。

 






 

ひねくれ者の私は、クリスマスデコレーションも、コテコテなのは苦手。うちの住宅街には、赤、青、黄色、緑などなど色鮮やかな電飾で家を飾ったり、でっかいサンタのブローアップタイプ(風船のように空気を入れて膨らますやつ。巨大なもの多し。)を家の前にドーンと置いていたり、電飾のトナカイを庭に放していたり、フレンチカナディアンの多いこの近所は、とにかくクリスマスには気合が入っているようです。

私はシンプルが好き。飾りも淡色系で。

というわけで、行きました。IKEA。去年カタログでこの飾りを見た時には、大興奮でお店に走ったものの、なんと大人気で売り切れ。今年はその苦い経験から、まだ11月のうちに行ってきました。

これです。







が、
焦ってドジな私は、なんと欲しかった「簾タイプ」ではなく、「ワイヤータイプ」を買ってしまっていました。

ショーック!!

本当に欲しかったのはこっち。
 

これにはさすがに自分が嫌になって、翌日返品に行くと一人でぷんぷんしていたところ、夫が「これでも何とかなるだろう」とのこと。

そして結果がこれ。


簾タイプにしても、結局ワイヤー部分は見えてしまうので、ま、これでいいかと今年は妥協。


 
外から見るとこんな感じです。

 

それにしても、IKEAもうちょっとわかりやすい表示してくれないかなー。

冬になると、暖房が利いている部屋の中はパリパリに乾燥中。さらに日本から帰ってから、たまっていた仕事を一気に片付けたストレスが知らない間に体に影響していたようで、スキントラブルが発生。


単なる乾燥肌ではなくて、ここ数年は潜伏しておとなしくしていてくれたはずのある症状がでて、昨日皮膚科に行ってきました。


塗り薬を処方してもらったのですが、石鹸もマイルドなものにしたほうがいいと言われて、早速薬局へ。


こっちでは「弱酸性」という表示をしてくれてないので、いろいろ迷ったあげく自然派グッズのコーナーで発見したのがこれ。


Goat Milk Soap。ヤギのミルクの石鹸だそうです。なんだか刺激が弱そうだし、自分の肌に合ったせっけんは後でじっくりリサーチしてから探すことにして、とりあえずこれを購入。


もちろんカナディアンサイズですから、片手にずっしり重い大きさ。しかも、安心のメイド・イン・カナダ。税込みで2ドルちょっとでした。


何ともローコストな感じのこのビミョーなパッケージもいいでしょ?


カナダの風に吹かれて



で、最後の決め手はこの表示。Cruelty Freeつまり、動物実験してませんのウサギの表示。私にとってはとっても大事なことなので、こういう製品を進んで買おうと思っています。




カナダの風に吹かれて


ちなみに、話題の中国製の商品や食料品。化粧品に関しては、中国は100%動物実験しているそうです。トリッキーなのは、化粧品そのものは日本製でも、原料が中国産の場合、その事実は隠されてしまうということですよね。


しかも日本や外国の化粧品が中国に輸入される場合、もとの製品の品質にかかわらず、自動的にこれらの製品もすべて動物実験されるとのこと。中国にいる動物たち、かわいそう…。


話がそれてしまいましたが…。


洗い心地は、「サッパリ!!」というかんじ。最近はやりのモイスチャライザーは入っていないようです。


でも、いい気分でしたー!



日本から友達が来てくれるたびに、彼らが開口一番にする言葉、「みんな大きいねえ…。」

そう、こちらではおおらかな体系の人の割合がとっても高いです。そういう人たちを支えているものに、フレンチ・カナディアン文化の最強ジャンクフード、Poutine(プティン)があります。

はじめてこの食べ物に出会ったとき、私はあまりのすごさにしばらく言葉が出ませんでした。健康を気にしている人なら、きっと同感してもらえるはず。

見た目はこんな感じ・・・。何が入っているかわかりますか?








一般的なプティンはつぎの3つが基本的な材料です。

フレンチフライ
グレービーソース(かなりしょっぱいです)
チーズカード

熱々のフレンチフライの上にチーズカードをちりばめ、その上からグレービーソースをかけて、溶けたチーズをハフハフいいながらポテトに絡めていただきます。

チーズカードというのは、チーズの精製過程の途中の段階のもの。フレッシュチーズといえば早いかな?新鮮なものは噛むと口の中でキュッキュと音がします。

単品でさえカロリーの高いポテトフライとチーズの上に、塩分たっぷりのグレービーソースがかかりもう、カロリーは絶対に見れない数値のはず。

こちらでは、例えばレストランやダイナーでハンバーガーやサンドウィッチを注文したとして、付け合わせには必ずフレンチフライが付いてきますが、このフレンチフライを追加でプティンにグレードアップできるお店がほとんどです。

いろいろなバリエーションのプティンを食べたければ、ケベック州に行くのがお勧めです。モントリオール・スモークミートをはじめ、ベーコンやビーフが載って、さらにカロリーを爆発させています。

 

私がプティンを食べるのは年に2-3回。夫が時々無性に食べたくなるというので、それに付き合ってたべています。

チーズカードがフレッシュで、グレービーがしょっぱくなければおいしく食べられますよ。

カナダにお越しの際は、ぜひお試しあれ!
今日は、仕事をお昼に切り上げて、上司のヘザーと勤務先のカレッジのRecignition Eventに出かけて行きました。

勤続5年、10年、20年、30年、そしてなんと40年のベテランまで、プレジデントから直々にお祝いをしてもらいました。私はひよっこの勤続5年ですが、カナダに来て仕事を探していた時のことを思い出し、ちょっと感慨深い気分になりました。

嬉しいことに、このカレッジに勤務が決まるにあたり、カレッジでお世話になった人たちも来てくれていて、個人的にお礼を言うことができました。この人たちがいなければ、今の私はないわけで、そういう先輩たちから、I am so proud of you!と言ってもらった時には、ジーンときました。

日本で10年、教師という安定した仕事をした後、それを離れてカナダに来ることはリスキーでしたが、カナダでの初めての仕事が、私の人生で2つ目の職場(プロフェッショナルな仕事、という意味で)となり、このままリタイアまでこのカレッジで仕事ができるこはとても幸運なことですから、これからも感謝の気持ちを忘れずに、頑張ろうと気持ちを新たにすることができました。かたじけないです。