ある日、仕事から帰ってくると親友のクリスティーンからプレゼントが届いていました。何の前触れもなく、いきなりのプレゼント。でもこういう不意打ちのプレゼントが、一番嬉しかったりしませんか?

焦る気持ちを抑えてまずカードから。私の大好きな野鳥のカードに、心温まるメッセージ。「心をこめて作ったので・・・」という彼女がくれたのはなんと手編みのマフラー!!!しかも私の好きなヘザーグレーの素敵な色合いの、今はやりのインフィニティースタイル(輪になってるやつですね)。

 

彼女はある病院のVPとしていつも超多忙な毎日。しかもティーネイジャーの息子の良き母、夫の良き妻として家事も一切手抜きしないスーパーウーマン!彼女の爪の垢を煎じて飲んだほうがいいくらい、マイペースな毎日を送っている私には、彼女がこうして私のために時間を割いてマフラーを編んでくれるなんて信じられず、恐縮するばかり。

急いで電話をしてお礼を言うと、「親しい友達の何人かにつくっているのよ」とのこと。そんな時間がどこにあるのー?と聞きたい気持ちを抑えて、やっぱり「出来る人」は時間の使い方も違うんだなーと納得。

手編みのマフラーなんて、小学校のころあこがれの先輩に一度か二度編んでプレゼントしただけで、しかもなんだか曲がっちゃってビンボー臭いシロモノだったので、それ以来編もうと思ったこともなかったけれど、クリスティーンの手編みのマフラーは、彼女のように洗練されていてどんなファッションにも似合いそう。

この冬は、マフラーにはとてもついている私。年末に5年ぶりに再会した、大学時代からの大親友も私にとっても素敵なマフラーをプレゼントしてくれた!Calvin Kleinの、ラメ入りの白とグレーのこちら。暗い色を着がちの冬に、このマフラーをすると顔の周りがパーっと明るくなって、とてもいい感じ。さすが私のことをよくわかってくれているなー!



で、私にマフラーをプレゼントしてくれたこの二人、なんと二人とも山羊座!偶然かしら??

 マイナス20度の日々が続く極寒のオタワから、ほんの少しでも熱い太陽を感じたくて、カリブ海に浮かぶ常夏の島、セントルシアへ行ってきました。今回は、夫の妹夫婦一家と総勢6名の旅。モントリオールから、直行便で約5時間半の空の旅でした。

セントルシアは、西インド諸島のウィンドワード諸島中央部に位置し、イギリス連邦加盟国。公用語は英語ですが、歴史上、フランスとイギリスがこの島の領権をめぐって14回も(!)戦いを繰り広げたことから(フランス、イギリスいずれも7勝7敗だそうです)、多くの街の名前はフランス語ののままで、英語のほかにクリオール語(Creole)も多く話されています。

空港に着いたのは夜の8時過ぎ。それでもまだまだ熱帯独特の湿気にあふれた熱気に満ちていて、カナダから着てきた長袖・長ズボンがかなり恥ずかしかったです。リゾートにつくと、早速ウェルカム・カクテルがふるまわれ、長旅でよれよれの上に、空きっ腹の私は一気に酔いがまわり、顔を赤くしてフラフラとレストランへ。夫の妹家族は3歳と6歳の男の子が一緒。二人ともぐずったりせず、特に6歳のダニックは、「明日からいっぱい楽しいことあるんだねー!」と嬉しそう。

翌日は、ビーチやプールで遊んだりして、のんびり過ごしました。私たちの宿泊したリゾートはSt. James's Club Morgan Bayというリゾートで、こじんまりとしてスタッフもとてもフレンドリーなので、ファミリー向けのリゾートでした。何より毎回の食事がとてもおいしくて、水着になることを忘れて思わずおなかいっぱい食べてしまいます。


(オンザビーチのレストランでランチ。ステファニーと3歳のシモン)



(ダニック(6歳)早速シュノーケリングの練習)


 
(ホテルのビーチ)

 

(家族対抗(?)バレーボール)


セントルシアといえば、有名なのが島の南部に位置する2つのピーク(小ぶりの山です)。Pitonsと呼ばれるこのピークは英語読みすると「ピートン」フランス語読みすると「ピトン(「トン」にアクセント)」で、2004年に世界遺産に登録されたとのことです。火山島であることの証明であるこの双子のピークは、高いほうが標高800メートル弱。カリブ海では、2番目に高い火山です。

ところで、旅をすると、その人のスタイルが日々の行動によーく出ますね。私は超アクティブ派なのですが、今までどこへ旅しても、そういう旅の仕方しかしてこなかったので、自分にとっては普通なのですが、周り(特に夫)からみると私は「度が過ぎる」らしい、ということが今回の旅で判明しました。

メキシコやカリブ海にはたくさんのオール・インクルーシブ・リゾートがありますが、そういう所へ行くと、旅の目的が単に「日焼け」することだったり、「アルコール飲み放題でひたすら飲む」ことだったり、「食べまくる」ことであるような(多くの場合この3つのコンビネーション)人たちを多く見かけます。1日中、リゾートのプールやビーチで寝転がって日焼けして、時間になったら三食がっちり食べて、お酒飲んで、昼寝して…という繰り返し。1週間の滞在のうち一日や二日だったら、私も大賛成なのですが、私はどうしてもリゾートの外に出て、島を見てみたくなってしまいます。

ある日、プールサイドでリラックスしていると、隣のグループのおばさんたちが、おもむろにipadで、故郷の家族とビデオチャットをはじめ、「カナダは今気温何度?え?マイナス20度?こっちはプラス30度よーん!あははー!」そして、カメラをまわしては「見える?このヤシの木!いいでしょー?あたしたちリゾートから一歩も出ずに毎日のんびりしたのよー!」と嬉しそう。

え?1週間リゾートの中だけで?私からしたら、じゃあなんでわざわざセントルシアがてらまで来たの?メキシコに行けば、半分のお金で全く同じことできるのに、と思ってしまいます。

というわけで、もちろん見に行ってきました!ピトン山!で、素晴らしかったです!実はこの景色、映画Pirates of the Caribbeanのモデルにもなっているだけあり(シリーズ1作目の"Curse of the Black Pearl")、迫力満点。セントルシアのビール、その名もピトンビールのロゴにもなっています。

 
 
セントルシアは、火山島(もちろん休火山ですが)なので、陸路はくねくね道が多く、たいていの場合ボートで海から移動するほうが効率的です。参加したシュノーケリング、ツアーのお昼は、このピトンを見上げるビーチでカリビアンの家庭料理をいただきました。とっても美味しくて、みんなおかわりしていました。

 
(ピトンを見上げながらランチを頂いたビーチ)

 
(カリビアンの家庭料理。とってもヘルシーで美味しいです。)

 

 
(いつだって、食べ物には欲張りな私の大盛りプレート。左下時計回りにからスイートポテト、マメと白身魚のサラダ、コールスロー、カレー風味のご飯、ハーブチキン、マグロのボイル、でした。)

ランチの後は、もういとつ別のビーチでシュノーケリング。シュガービーチと呼ばれています(下)。

 


このシュガービーチには、世界中のお金持ちも訪れるらしく、たくさんの豪華なヨットも来ていました。しかしその中でひときわ目を引いたのがこちら。見かけから、セントルシアの海軍かなにかのクルーザーかと思っていたら、なんとこれは個人のチャーターボートだそうです。よーく見ると、2階のデッキはオープンエアーのリビングルームがチラリと見えます。どんなお金持ちがこんなボートをチャーターするんでしょう?興味シンシンの私たちは、思わず値段を聞いてしまいます。

心の準備はいいですか?すごいですよ。

なんとこのクルーザー。「1週間のチャーター料金」が2千5百万円、だそうです。2千5百万円…!家一軒買えますよ…!!!久々にぶったまげました・・・。

 


シュノーケリングを楽しんだ後は、ボートに戻ってピトンビールを頂きました。



瓶の中に、ラベルのはがれてしまっていた瓶があったので、自分でピトンを入れてみました。

 

セントルシア旅行記、まだ続きます。


明日からいよいよセント・ルシアでのバケーション!

旅の楽しみの半分は、出かける前までの準備期間にあるような気がします。私は久々にスキューバダイビングをするのが楽しみ!去年のジャマイカ以来だし。

ただ雪深いカナダから、常夏のカリブ海の島にいくとなると、服装が大変…。少しでも荷を軽くしたいと思いつつ、やっぱり空港までの行き来にはジャケットは必要。あとは、我慢してダッシュするしかない!

あー楽しみだー!

(スーツケースを点検中のミヌー。いい子で待っててねー。)


去年の年末は、カリフォルニアからカナダを訪れていた大学時代の友人夫婦とモントリオールで5年ぶりに再会!

せっかくモントリオールに来たんだからということで、フレンチカナディアンらしい食べ物が食べたいという彼女のリクエストで訪れたのが、Au Pied de Chochon というレストラン。豚料理が名物のレストランです。


メニューの中心を占めるのは、豚のいろいろな部分を使った料理に、フォアグラ。フォアグラは絶対食べない主義の私と友人は、フォアグラを使った料理はすべてパス。豚の足や、そういうものも、ちょっと勇気がいるので、私と友人は無難なところでポークチョップ。男性陣はケベック州名物の「豚の足のシチュー」にトライ。

(ちなみに私と友人がフォアグラを食べないのは、その生産方法に反対だから。いやがるガチョウに無理やり食べさせて(というより、強引に口を開けて餌をどっさり放り込む)、ガチョウそのものは全く動けなくなるほど太らせて肝臓を肥大させたのが、フォアグラ。ひどい場合には、ガチョウの体を土の中に埋めて動けないようにして、ひたすらえさを与え続ける場合もあるとか。フカヒレと同じくらい許せないですね。あくまで個人的な意見ですが。)

さて、ケベック州の豚料理は、沖縄の料理に主旨が似ていて、とにかく豚の部位で捨てることろは骨だけ、ぐらいの勢いです。豚の顔や耳の皮も全部料理として、メニューに載っていました。

また、ケベックの料理は(といっても私たちのいったレストランは、ケベックの「田舎料理」が中心)かなり野趣にあふれており、勇気ある友人夫婦は「バイソンの舌のピクルス」とか「豚の舌の煮物」などを前菜としてトライしていました。臆病者の私たちは、オニオンスープと白身魚のフライ(無難すぎる!)を前菜に。


(奥左から:バイソンの舌のピクルス、豚の舌の煮物、ブルーチーズとアンディーヴ(だったかな?)のサラダ。写真下:私が頼んだオニオンスープ。うまかったです!)
 

男性陣が頼んだ豚の足のシチューは、豚足そのものがドーンと入っているのではなく、骨付きの豚の足の一部を野菜と煮込んだもの、という感じでした。私たちのポークチョップにしても、彼らの豚の足にしても、ものすごいボリュームで、「はじめ人間ギャートルズ」(古くてごめんなさい!)のご飯か!という勢い。

(以下写真上から、私と友人が頼んだポークチョップに、男性陣の豚の足のシチュー)
 
 

ダイナミックなレストランでした。



例年になくめちゃめちゃ寒いオタワ!今日の体感気温はマイナス30度です!

この時期になると、たくさんのカナディアンたちは寒さを逃れて、フロリダやメキシコ、カリブ海の島々へ出かけていきます。私と主人も2010年にはメキシコのコスメル島へ、去年はジャマイカまで出かけていき、しばしカナダの冬を忘れ、リラックスしてきました。

今年のデスティネーションは、カリブ海にうかぶ小さな宝石のような島、セント・ルシア!

しかも今回は夫の妹一家と一緒に行くことになり、義妹のステファニーと私は年も近く、気が合うのでいまからとっても楽しみ。ただ、彼らは小さい男の子が二人いるので、全日程一緒というわけにはいかないのですが、同じツアーで同じホテルをとったので、楽しい一週間になるはず。

年末の多忙にかまけていると、もう出発まで二週間!そろそろ準備しないとなー!