家から車で2分ほどのところに小さな散策コースがあり年に数回ですが、夫と散歩に行きます。車で2分なら歩いていけば、と思うのですがカナダではダウンタウンでないと「歩道」というものがありません。なので歩くと車がすぐ横をビュンビュン飛ばしていくので、結構危険だったりします。変ですよね。

さて久しぶりの森林浴です。こうした雑木林に入るのは大好きですが(しかも家の裏庭もバッチリ雑木林に面しているのですが)、奥まで入るのには準備および覚悟がいります。

とにかく蚊が多い!しかもワイルドなヤツばかり。様子をうかがうなんてことはせずに、いきなりズバーッと突撃してきます。そのため林に入る前には全身にくまなくスプレーするしかありません。ジーンズの上からでも刺してくるのでズボンを履くだけではダメです。

そんなわけで、森林浴がしたくても、その準備とあとでシャワーを浴びることが面倒だったりするんです。

この日は覚悟を決めて出発(笑)。
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小さな町の小さな散策コースなのでほとんど人に会いません。今回は誰にも会いませんでしたが、会う時は大体犬の散歩をしている人たちです。

メープルリーフもいまは爽やかなグリーン。
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小川も流れていて、水たまりにはカエルが休んでいました。
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パークの入口周辺には松(パインツリー)の林。日本の松とはかなり姿格好が違います。
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人が通る場所以外は基本的に自然のまま。
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どうしてこの状態になったのかわかりませんが、まだまだ元気に生きている白樺。

謎の種か何か?
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立ち止まるとあっという間にわらわらと蚊がやってくるので早歩き。でも自然観察がしたい私は、ちょっとぐらいの蚊だったら我慢。スプレーしているので刺されることは少ないのですが、顔の周りでブンブンやられるのはやっぱり嫌です(笑)。おかげで写真ブレてしまいました。
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パークの一部はトウモロコシ畑に面しています。夫が畑の中に入ってかくれんぼしようと言いますが、絶対出られなくて苦労しそうなのでノーサンキュー。
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散策コースに戻ります。
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自然の中はいつでもアートでいっぱい!
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妖精が住んでいそうなキノコ!カワイイ!!
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40分ほどでしたが、森の空気を吸ってリラックスできました。



カナダの建国150周年のせいで、いつになく観光客の多いオタワ。首都でありながら主要ポイントは十分歩ける範囲に密集しています。

世界遺産のリドー運河もその一つ。となりはシャトー・ローリエというホテル。
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運河に沿って散歩したり、レンタル自転車でサイクリングしたり、運河の幅がグッと広がるエリアではカヤックやパドルボートなどの水上アクティビティも楽しめます。

とにかく静かで清潔でのんびりした街、それがオタワです。
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みなさんも是非お越しくださいね。
7月最後の週末、馬の体にドラゴンの頭のLong Maと、巨大スパイダー、その名もKumoがオタワの街を熱狂の渦で沸かせました。カナダ建国150周年のイベントとして、オタワ市が3億円払って招いたフランスのアーバン・シアター、"La Machine"です。

シアターは劇場で観るものという固定概念を取り払い、二つの巨大モンスターをストリートに放ってしまうという突飛もないアイディア。4日間に渡り、オタワのメジャーな観光スポット周辺に現れては大群衆の中を悠々と闊歩したり、ドラゴンとクモの戦いを披露。4日間で75万人のオーディエンスの度肝を抜き、大成功を収めました。

大体どの辺りに現れるかを、市がウェブサイトでアナウンスしてくれるのですが、どのストリートを歩くかはあえて発表されませんでした(安全対策上とのこと)。でもあまりに巨大なため多少遠くても十分楽しめます。

人混みが大嫌いな私は、メディアでモンスターを取り巻く大群衆の写真を見て行くのを迷いましたが、本当に行ってよかった!パフォーマンスは素晴らしいし、オーディエンスのマナーも最高!何十万という人混みだったにもかかわらず、一度も誰にも押されませんでした。たったの一度も!ちょっとでも体が触れればみんなすぐ謝りあって、さすが礼儀正しいカナディアン!自分が参加した中で一番大きな群衆でのイベントが、一番ストレスフリーだったことが今でも信じられません。今朝オフィスの同僚たちも同じことを口々に言っていました。素晴らしいことだと思います。

さてパフォーマンスですが、クレーンで宙にあげられた小オーケストラがそれぞれのモンスターの後ろから生で迫力満点の演奏をしてついていくので、臨場感満点です。かなりシュールな光景ですよね。
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私たちが見に行ったのは二匹のモンスターが国立アートギャラリーの前で鉢合わせになり、威嚇しあった後ストリートに出ていくというシーン。
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雄叫びをあげるドラゴン。鳥肌が立ちました。
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米つぶのような群衆をご覧ください。
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ドラゴンは表情豊かで長い睫毛の目をパチクリさせることもできます。

出番まではちゃんと眠っているドラゴン…カワイイ。
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スパイダーが最初に登場したのはカテドラルの上。すごい演出力!
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自分が映画の中にいるような、あるいは現実離れしたファンタジーの世界にいる気分でした。
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スパイダーとケンカしているときはとても怖いのですが、ユーモアもあるドラゴン。3階にいた見物客にもサービス。プシューっと水蒸気を吹きつけていました(笑)。
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ドラゴンもスパイダーも後ろからモーターで押されているので彼らの足が直接地面につくことはありません。ある意味優雅にさえ見えます。機械音はせず(してもオーケストラの演奏でうまくカバー)、意外に速く歩いていきました。

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パフォーマンスが終わるとやんややんやの大歓声。誰もが一生に一度の体験ができたと顔を紅潮させて喜んでいました。

この迫力と臨場感は写真ではなかなか伝わらないので、興味のある方は是非YouTubeなどでご覧ください。La Machine Ottawaで検索を。


カナダの夏が短いのは仕方ないことで、長い冬も含めて、私はもうそういうものだと諦めているのであまり気にならないのですが、次々に咲いては散っていく花を見ていると、やはり気持ちが焦ります。

ああもうこの花が咲きはじめた、こっちの花はもう種を作り始めてる、という具合にどんどん変わっていく庭の様子を見ていると、もっとじっくり花を楽しみたいとソワソワした気分になります。

大きくなりすぎて、半日陰に移動させてもらったこちらのユリ。おとといバックヤードの雑木林の入り口でひっそりと、でもハッとするほど美しく咲いていました。
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半日陰の方が、このなんとも言えない赤紫色が映えてとっていい感じ。
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大好きなコーンフラワー(エキナセア)も、大きくなった株を2つに割るという手術のようなことをしたわりに、なんとか花をつけてくれました。私の庭にあるのは茎が黒い種類でとても気に入っています。
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ガーデニングを始めたばかりの頃、勢いで買って来たのですが、気に入ってもっと買おうと思ったところどこのガーデンセンターにもこの茎が黒いバージョンが売っていず、今ある株を増やすしかないようです。貴重な株を真っ二つに割る時には勇気がいりました。
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茎が緑のバージョンがこちら。
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アナベルも私の手より大きくなって、鈴なり状態です。
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ムーンビームという素敵な名前のこちらが咲くと、夏もピークという気分になります。でもまだ7月なのに、君たちもう咲いちゃうの?とちょっと待って欲しい気分です。
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嬉しいことに、うちのバックヤードにはたくさんの蛍がやって来ます。一度に十匹ぐらいがあちこちで光り始めたりして、夏の夜を一層盛り上げてくれています。(そのぶん蚊もたっぷりいるので、虫除けは欠かせませんが。)

終わってほしくない、カナダの夏です。
先週末、夫の息子が18歳の誕生日を迎えました。9月から大学生。寮に入っての生活が始まります。日曜日はそのお祝い。
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夫はたくさんの風船を膨らませて、家の玄関などに飾りました。普段一緒にいられない息子を精一杯祝ってやろうとする夫の姿にはいつも頭が下がります。

残念ながら、夫の息子の母親(つまりは元パートナー)は独占欲の塊のような人で、ハタから見ていて、がんじがらめにされてる息子がかわいそうなのですが、寮に入って母親の元を離れることで、自由に羽ばたいてくれることを願わずにはいられません。

夫と考えて、寮に持っていけるようなボードゲームをプレゼント。ディジタルな世代には逆にこういうアナログなものが受けいいようで、とても喜んでいました。Riskという戦争ゲームです。

さっそくみんなでやってみたのですが、なんと私が勝ってしまいました(笑)。
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この他にも、本格的なケースに入ったポーカーチップス。ピンポンセットやビアポン(ドリンキング・ゲーム)セットなど、大学生が好きそうなゲームをプレゼントしました。
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ケーキはLa Roccaのバナナチョコケーキ!ここのは絶対美味しいので確実に食べ切ります(私が)。

夫とアレックスが過ごせる時間がもっと増えますように。