日本からカナダへ帰る時、羽田でも成田でも最後に食べる食事は「天ざるそば(冷)」と決まっています(笑)。


好物の一つで、母と2人で出かけたりするとよく頼みます。

前回の日本の帰国の際には、羽田空港までわざわざ来てくれた親友がランチに天ざるそばを奢ってくれてとても美味しかったので、また同じお店に行こうと決めていました。

羽田空港の国際線ターミナルのレストランは、国内線ターミナルと比べると数も少ないので、お店の場所も覚えていました。「あそこの角を曲がってすぐ」と記憶をたどって、店の名前も見ずお店の中にどんどん入っていきました。

席についてメニューを見ると、あれれ?天丼やうな重はあるけど、天ざるそばは?

ハイ。思いっきり別の店でした。お茶も出してもらって、ここでやっぱりやめますと出て行く勇気は私にはありません。銀座ナントカと言う和食のお店でした。洋食のお店だったらすぐ気付いただろうに、時すでに遅し。でも冷たい天ざるそばをお腹いっぱい食べたかったのに…。

仕方ないので天丼をオーダー。でもこの天丼が大正解でした。だし汁がついてきて最後に、天茶漬けにしてどうぞと言うことでした。こういう食べ方は初めてだったので恐る恐るでしたがとっても美味しくて大満足!

一粒残さず食べました!美味しかった〜。ごちそうさま!



山梨は北杜市高根町にある地元で大人気の焼肉レストラン「とよしげ」。しかもこの日は妹のおごり!焼肉なんて何年ぶりだっただろう。こんなに美味しい焼肉は人生初かもしれない。


チョレギサラダにキムチの盛り合わせ。箸が止まらない美味しさ!


上カルビに至っては白眼になる旨さ!天国の味!!夫に食べさせたい!こんな肉、日本でしか食べられないよー。

月曜日の夜だというのに大盛況。さすが精肉店直営なだけあります。

小淵沢・清里エリアにお越しの方は是非どうぞ!
 私も妹もついに40を過ぎ、それぞれいろいろあった人生…。日本に帰って、妹と2人きりで過ごせる時間が何より貴重に思える今日このごろです。日本に帰る楽しみは数え切れないほどありますが、今の私にとって1番大事なのは、妹とじっくりと語り合う時間を持つこと。特別難しい話や真剣な話題でなくても、テレビやビデオを見たりして一緒にケラケラ笑ったりできる時間も同じくらい大切に感じます。

彼女のそばにいることは、私にとってはある意味一緒のセラピーのようなもの。今回は夕食の後も妹家族の部屋に入り浸って、甥っ子達の寝る時間まで粘って彼女たちに貼り付いていたり…。とにかく何時間でも話続けられる気がします。

この日はカフェでランチを挟んで、甥っ子の進路の事などじっくり話しました。生姜焼きにクリームコロッケ!カナダにはないもんなぁ、こんな気の利いたランチ。

話せば話すほど、もっともっと日本に居続けたくなる、帰国の日を伸ばしたい!そんな気持ちにさせてくれる大好きな妹です。
一方カナダには私の帰りを首を長くして待ってくれている夫がいて、この引っ張りダコになったような気分も贅沢な悩みだと、とても幸せに感じます。

自分が住んでいた頃は、その素晴らしさ、豊かさに気づかなかった山に囲まれた故郷の町。家の南には富士山が、西には南アルプス連峰、東には茅ヶ岳、そして北の窓を開けると裾野からその全貌が目に入る八ヶ岳。

四方を山にかこまれて、幼い頃は水平線とか地平線と言うものに憧れていました。夏休み、母や親戚が海に連れてって連れてくれるのが何よりの楽しみで、海に憧れいつか海の近くに住みたいとずっと思っていました。
(南アルプス連峰)
 
(茅ヶ岳)
 
(八ヶ岳)
 
そのせいか、大学卒業後は横須賀の海のすぐ近くの学校に勤務することができ、そこで10年間を過ごすことに。一番最後に住んでいたアパートは、目の前の海岸の砂に足がつくまで家の玄関を出てから100歩という場所にあり、波の音を聞いて眠りにつくことができる素晴らしい立地でした。
 
でも今は、帰国のたびに目にする美しい山々の姿にただただ感激するばかり。特に今回は5月の新緑の時期に訪れたので、その美しさはひとしお。富士山にいたっては水を引かれたばかりの水田とマッチして、 さすがの貫禄。まさに日本のワンアンドオンリーですね。
 
故郷はやはり離れてみないとその良さがわからないものなのでしょうか。
約2週間の日本での滞在を終え、オタワに戻ってきました。

ジーンズがきつくなっています…。

なぜ日本の食べ物はこんなにもおいしいのでしょう?

しばらく写真を眺めて我慢するしかありませんが、増えた体重を元に戻すにはいい機会。食べたいと思うものがカナダにはほとんどないので…。

あのまま日本にいたら大変なことになっていたでしょう。