長旅の疲れで、初日はうす焼きピザを食べた後、なんと8時には就寝。しかも、ホテルの部屋が気に入らなかった私は、フロントにクレームを言いに行ったりしていたので、初日からちょっとイライラ。

ホテルの部屋については、予約した時「オシャーンビュー」となっていた。「オーシャンビュー」がどれほど当てにならないものか、海関係の旅はたくさんしている私にはわかっていたが、私たちの通された部屋は、オーシャンのオの字もないガーデンビュー。そしてどう転がっても海の見れるわけのない一階。さらに、部屋のベランダの目の前はホテルの他の棟やロビーをつなぐ小道になっており、どういうわけか、夜用のカーテンが両側から半分までしかしまらないようになっているので、全くプライバシーなし。

フロントの言い訳は、「お客様の予約されたパッケージでは、通常は道路を渡って山側の棟のお部屋となっておりますが、ビーチサイドのガーデンタワーに空きがありましたので、一段階アップグレードさせていただいております。山側のお部屋からは、もちろん海は見えますが、お部屋は一回り小さくなります。そちらがよろしければ、変更できますが・・・。」というもの。

1月から3月は、アメリカ、カナダからの避冬客(という言葉があるのかな?避暑に対して)で、予約はいっぱいであることは承知していたのだけれど、どんなホテルだって、何かの時のために何部屋か融通が利くようになっているはずで、ここは丁寧に、でもねばった者勝ちと心に決め、私たちはネーバネバにねばった。

そして最終的に、翌日の午後からビーチサイドのもっと便のいいタワーに変更してもらえた。予約当時の部屋からは3グレードアップの部屋に。もちろん追加料金なし。ラッキー!


勝ち取った部屋。オーシャンビューではないが、3階でバルコニーつき。
部屋の調度品もグー!

 
そういうわけで、気持ちも新たに朝ごはん。オタワではなかなか食べれないシーフードを思う存分食べることが目標の私は、毎朝サーモンのマリネにトマトと玉ねぎとケーパーを添えたのに、レモンをいっぱい絞ったものを欠かさず食べた。あとパパイヤも!おかげで滞在中は体調抜群!

            
            海に面した気持ちのいいレストラン。

レストランからの眺め

ジャマイカという国について、あまり知識のなかった私と夫。それでも、ジャマイカといえばコレという名物はおさえたいとおもっていた。それらは、レゲエ、ブルー・マウンテン・コーヒー、ジャーク・チキン、ユーセイン・ボルトのTシャツ、そしてダンズ・リバー・フォール。

空港からホテルまでの長いバスの移動中、ラッキーなことにすでにこの中の2つを目にした。

ユーセイン・ボルトの通っていた高校(運転手が教えてくれたときには、シャッター間に合わず)。あちこちで見かけた、ユーセイン・ボルトの看板。(みにくくてみません。ジャマイカの国旗の中心に背中を向けて両手を広げているのが見えるでしょうか。)

 

途中トイレ休憩のため立ち寄ったドライブイン。炭焼き風のいい匂いがしている。するとジャーク・チキンの看板発見!とっても食べたかったが、バスの中ではみなさんに失礼と思い諦める。でも、心の中では、ジャーク・チキンって絶対こういう場所で食べるのが美味しいんだろうな、と未練いっぱい。

 

さて10日間の滞在の中で、私は美味しいジャーク・チキンを食べられるだろうか?
今回のジャマイカでのバケーションのために、ちょっと奮発して選んだのがSandalsというリゾート・チェーン。

クタクタのヨレヨレでついた空港では、嬉しいことに専用の待合室に案内される。ここでは、もういきなりビール飲み放題。






夫は喜んで飲んでいたが、アルコールが入るとたちまち顔が赤くなる私は、小さいグラスに一杯だけ。それでも空きっ腹にドスンときて、結局赤ら顔のまま空港から専用バス乗り場へ。

 

ここからリゾートのあるオチョ・リオスという街まで約一時間半のドライブ

バスにはすでにカップルが1組乗っていた。ビールをもらってちょっと陽気になった夫は、早速にこやかに挨拶。アメリカは、ノースカロライナよりとのこと。夫は、どのサンダルズ・リゾートに行くんですか?という質問をしている。「ホワイトハウスです(実際のリゾートの名前)」との返答に、「いいですね。オバマに会えるじゃないですか。」と、さっき他の人に言って笑ってもらった寒いジョークをとばしている。

が、そのカップルの反応は、「それっていいことなんですかねえ」(しかも真顔)

どうやらアンチ・オバマのカップルらしい。夫よ、どうしてくれるこの気まずい雰囲気!しかもこれから一時間半も一緒だというのに…。

少しずつですが、3台のカメラに収めた大量の写真を整理し始めました。

これらは、飛行機から見えたカリブ海の素晴らしい青のグラデーションです。

一枚目はおそらくバハマ上空から見た海。


こちらもバハマ近海。こんなグラデーションは始めて見ました。一生脳裏に残るであろう景色です。


これはキューバ上空。キューバは大きな島なので、山あり砂漠あり、の変化に富んだ地形でした

 いよいよ見えてきたジャマイカ! 写真に写っているのはモンテゴベイという、ジャマイカ第二の空港がある都市です。

海に着陸するのかと思うほど、海岸すれすれにあるモンテゴベイ空港。おきなわににています。

ジャマイカでのバケーション中、持参したiPad Miniで撮った写真はこれだけ。ジャマイカではほとんど毎日水着で過ごしていたので、水に濡れるのを怖れて持ち歩かなかったからです。しかもホテルのWi-Fiサービスは有料だったので、メールすらチェックできませんでした。

今回の旅にはカメラを3つ持参してたくさん写真を撮りました。まだとてもダウンロードできそうにないので、とりあえずこの一枚だけでもと思いアップします。とはいえ、ジャマイカの景色は全く映ってないのですが…。ごめんなさい。

私たちの泊まったリゾートはSandalsというチェーンの、オール・インクルーシブ。ほとんどのアクティビティーと、飲み物食べ物はすべて旅費に含まれます。
http://www.sandals.com/main/ochorios/or-home.cfm

旅先ではとにかく動き回るのが好きな私に、夫はちょっとついてこれないようで、一日の終わりには、彼は一時間ほど仮眠をとるのが習慣になりました。

寝てなんていられない私は、バルコニーでウォッカトニックを片手に読書。

旅行には必ず持参する大好きな森瑶子さんの本、南国の日差しと、香しい空気を思いっきり吸い込み、まさに至福の時でした。