以前働いていた会社の同僚とランチの約束があり、大手町に行きました。
将門の首塚
ってご存知ですか??
平安時代の豪族「平将門」さんの首を供養するために建てられた石碑です。
天皇の血を引く高貴な身分の平氏は、簡単に言うと親族間の争いをし、負けます(すいません、興味ある方は調べてね)。
首を切られ、平安京の河原で晒されることになりました。
晒されている間、目を開いたり閉じたり、「首を繋げろ!再戦する!」と叫んだり。。。
そしてとうとう、首は怨念の力で故郷に向かって飛んでいき、首が落ちた場所の一つが「将門の首塚」だそうです。
作り話(とか言っちゃだめかな)にしても、怖い話です。。。
この話も怖いけど、私は実際にこの首塚の近くで働き、首塚で巫女さんが舞い踊るシーン(奉納の舞?)を見たあと具合が悪くなったので、リアルに怖い。
20年前のことですが。
会社の窓から見下ろしたんだけど…
吐き気が止まらなくなり、仕事ができなくなりました
基本的に私はオバケ的なものを信じてないし、体調が悪くなったのは偶然かもしれないけど、とにかくそれ以来、怖くて首塚を見れません
トラウマになってしまって、前を通るたびにゾッとする始末。
ですが、ここ数年で首塚のあるビルの建て替えがあり、2022年に首塚を含めた全てが新しくなりました。
新しくなった後は、前を通ることができるようになりました。
もちろん吐き気も寒気もありません
でもやっぱり敷地内に入るのは怖い…
外から写真だけ撮らせていただきました
静かに眠っていただきたいとお参りする気持ちはあるんだけど…
勝負運が東京最強で、ビジネスマンが行くべきパワースポットだそうです。
皇居の目の前なので、ウォーキングやマラソン、皇居見学のついでに行ってみてください!