迎えにきてくれた元夫(Mくん)と合流し、
糸島市を経由して
佐賀県唐津市に向かいます
唐津では
「ミシュランガイド2019」に
『特に快適である旅館 3パビリオン★★★』
として紹介されたお宿に泊まるので、
素敵なお料理が出てくるに違いないと期待して、ランチは空港で軽ーく。
このお店が有名店なのか知らないけど、
東京で食べる豚骨ラーメンよりずーーーっと美味しい
都内でよく見る一蘭も一風堂も
福岡で食べると味が違うんです。
味を変えてるのか、水が違うのか。
福岡はどのお店も
本当に美味しい
ランチ(所要時間15分)の後は
車に乗って糸島市へ向かいます。
高速に乗ってしまったので
街の景色を楽しむ、というのはナシ。
直行。
糸島は福岡県の中で
大人気の観光地のひとつです
元々風光明媚な場所だけど
SNSの時代になってからは
おしゃれな「インスタ映えスポット」
が沢山できて、若者人気が高まりました。
ま、私はおばさんなので。
映えスポットは無視して…
行きたかったのは
【芥屋の大門】
【トトロの森】🌳
【芥屋の大門】は
日本三大玄武洞の一つで、
海にむけて口を開いた洞窟です。
遊覧船に乗って、運が良ければ
海から洞窟内部に入ることができるけど、
冬は休業の様子。
【トトロの森】🌳は
芥屋の大門公園の中にある森。
正式名称というわけではなくて、
トトロの森みたい!
と誰かが言い出したのが広まっただけらしい。
まぁそれらしくはある笑
トトロの森を進んだ(登った)先には展望台が。
絶景!!!
太平洋と違って
水平線の先には中国大陸があるから
「限られた海」のはずだけど
そうとは思えない、
どこまでも限りなく海が続いているような風景です
海に向かって建つ鳥居や神社もいい感じ!
がぶっ
心の洗濯をした後に向かったのは
【またいちの塩製塩所
工房とったん】
玄界灘の内海と外海がぶつかり合う
海と山のミネラルが豊富に混ざり合う海。
その海水を汲み上げて
塩を手作りしている工房です。
ぼろっちぃ工房かと思いきや、
なかなか味があるというか、
手作りしたテーブルや椅子が置かれている
フォトジェニックな場所でした
大人気スポットらしく、混んでます。
塩プリンが有名みたい。
私は塩製品を購入
ここの海もキレイ
奥の方にある、
竹を使った「立体塩田」は必見です☝️
自然な塩ってこうやってできるのね。
次は、鳴き砂で有名な
【姉子の浜】へ。
砂の中に石英質が多く含まれているために
砂と砂がこすられるときに
キュッキュッ♪
と鳴くんです。
私が行った時は砂が湿っていて、
残念ながら鳴かず
踏んだり蹴ったり走ったりモジモジしたりしてみたけど鳴かず…
「鳴かないぃ」
とこっちが泣きましたw
乾いてサラサラの時じゃないとだめみたい。
でも
まるでガラスのかけらのような、
キラキラしたきれいな白砂!
夏は良い海水浴スポットになりそうです
続く 👉