「やかまし村のこどもたち」
リンドグレーン 作
大塚勇三 訳
岩波少年文庫
こちらも、勤め先のお店のブッククラブの本で読みたいと思っていた本です。
スウェーデンの田舎にある「やかまし村」には3軒しかない集落?でその家の子どもたちがのびのびと暮らしている様子が微笑ましく、うらやましい。
隣の家へ窓から窓へひもをつけて、手紙のやり取りをしたり、納屋にみんなで泊まったり、家出にあこがれ計画を立てたり、秘密基地を作ったり。
大きな冒険の話しではないのだけれど、子どもたちがわくわく、どきどきするような出来事が綴られています。
小さいときのこういう兄弟やお友達との遊び、ハプニング、イベントごとの楽しかった(時にはこわかったり)の思い出の共有って大人になってからの財産ですよね。
私も、3姉妹だったのでいろんな思い出があり、今でも一緒に思い出しては笑い合ったり懐かしんだりしている楽しい時間です。
兄弟やおともだちっていいですね。
「ライオンと魔女」
C.S.ルイス 作
瀬田貞二 訳
岩波少年文庫
ナルニア国ものがたりの1です。
映画を見た方も多いのでしょうか。
「ロードオブザリング」しかり、このての児童文学の映画化されたものは、(あ、児童文学に限らず小説でもだな。)原作よりも先に映画を見るまいと心に決めているため、私は映画は見ていません。
そして、ようやく原作を読んだわけですが、ちょっとまだ消化不良です。
ナルニア国ものがたり全7冊あるので、もう少し読み進めて行きたいと思います。
でも、古い屋敷の洋服だんすが別世界へ繋がっているところや、4人兄弟のそれぞれの性格ややりとりがまたおもしろい。
わきをしめるナルニア国の愛嬌のあるどうぶつたちもいい味出してます。
映像で楽しむのもいいのですが、
児童文学は挿絵をヒントにしながら自分の頭の中に
独自の世界を想像して広げていくのが私としては楽しいので
相変わらず映画は見ないような気がします。
「精霊の守り人」
上橋菜穂子 作
偕成社
上橋菜穂子さんがアンデルセン賞(児童文学のノーベル賞)を取られたので読んだわけでなく、本当に偶然に選んでいたのでびっくり。
この本は、勤め先のお店のブッククラブに選本されているので、
読んでみたなぁとずっと思いながらおりました。
舞台が日本でも、特定の国でもないんだけど
異国感もあり、だけど身近に感じる設定で不思議でした。
主人公は、冒険ものには珍しく、バルサという三十路の女用心棒。
そして、腕を見込まれて、皇子チャグムを託されたバルサ。
何も出来ない皇子から成長していくチャグムもおもしろいし、
この物語の舞台になっている国の建国神話の話しや先住民の伝承などがとにかくおもしろい。文化人類学者でもある上橋さんだからこそ描ける世界なのでしょう。
今まで、あまり歴史だったり、神話のようなものにそそられなかったというか興味がなかったのですが、30を過ぎた頃からおもしろいなぁと思うようになりました。日本の神話もおもしろいです。
宮崎の高千穂に行ってからかなぁ。
上橋さんの作品まだまだ読んでみようと思います。
おもしろいです。オススメです。
上橋菜穂子 作
偕成社
上橋菜穂子さんがアンデルセン賞(児童文学のノーベル賞)を取られたので読んだわけでなく、本当に偶然に選んでいたのでびっくり。
この本は、勤め先のお店のブッククラブに選本されているので、
読んでみたなぁとずっと思いながらおりました。
舞台が日本でも、特定の国でもないんだけど
異国感もあり、だけど身近に感じる設定で不思議でした。
主人公は、冒険ものには珍しく、バルサという三十路の女用心棒。
そして、腕を見込まれて、皇子チャグムを託されたバルサ。
何も出来ない皇子から成長していくチャグムもおもしろいし、
この物語の舞台になっている国の建国神話の話しや先住民の伝承などがとにかくおもしろい。文化人類学者でもある上橋さんだからこそ描ける世界なのでしょう。
今まで、あまり歴史だったり、神話のようなものにそそられなかったというか興味がなかったのですが、30を過ぎた頃からおもしろいなぁと思うようになりました。日本の神話もおもしろいです。
宮崎の高千穂に行ってからかなぁ。
上橋さんの作品まだまだ読んでみようと思います。
おもしろいです。オススメです。


