トンケ・ドラフト 作
西村 由美 訳
岩波少年文庫
久しぶりのブログ更新です。
児童文学の本は相変わらず、店長家の家庭文庫からおかりしているのですが、なかなか進んでませんねー。
今回は、店長の奥様おすすめの1冊。
おもしろくってあっというまに読んじゃった!とおっしゃっていました。
私はクリスマスシーズンの一年で一番忙しい中で読んでしまい、とぎれとぎれでしたが、下はほとんど一気に読みました。オランダでは過去50年の中で一番の児童文学と称され、すごい人気なんだそうです。
騎士見習いの主人公の少年ティウリが、騎士に叙任される前夜の祈りの儀式中、修道士から隣国の国王宛の手紙を託されます。その手紙を受け取ったティウリは一人儀式中の教会を抜け出し手紙を届ける旅に出ます。
その旅の道中のハラハラする敵との戦いや冒険、仲間との出会いによって成長して行くティウリの姿がなんとも清々しい。
特に、私はティウリが手紙を渡す使命を果たし終え、自分の国に帰ってきてからの場面が印象的でした。騎士になるための儀式を抜け出したが、騎士になれるかなれないか、また同じことがあったらどうするかなどの自分への自問自答や心の動きがすごくおもしろかったです。
クリスマスも終わったことだし、次は長編へチャレンジしてみようかな?








