こんにちは
凄い暑さですね
外に出るのが怖い美味五感です
さて
歌舞伎座のお写真の続きです
歌舞伎座は月で公演内容が変わますが
演目によっては
長ーい物語などは
3時間物などもあり、その場合午前開始、午後開始の
1部、2部と違った演目を観ることができます
8月歌舞伎は
1、2、3部とそれぞれ違う演目で
美味五感は1部11時~の演目を楽しんだ分けです
演目は、世話物(江戸の庶民の物語)と
いわゆる役者の舞踊が中心の舞台を楽しみました
と
この世話物と舞踊の間などを幕間と言って
30分の休憩が入るのですが
その間「緞帳」の紹介があります
普段の歌舞伎座は入ると
この幕があって
これは定式幕と言って歌舞伎では昔から使われていて
常備されている幕
この黒、朱赤、萌黄色は
その昔幕府からお墨付きをもらった証拠として
櫓の色と同じそうで
色の順番や色も歌舞伎を見せる小屋によって
その時代の櫓で使われた色のようです
勘三郎さんが生前浅草で
中村座をやっていましたが
その幕は
黒、朱赤、白だったそうです
なんて話も
イヤホンガイドでたまに教えてくれたりするのです
始まるとこの時代でも人が左から右へと引き幕があきます
ここら辺も
考えてみるとしきたりは守られているということですね(^_^)v
で
幕間に見れる緞帳は
昔からご贔屓がプレゼントしてくれていた風習らしいです
新しくなった歌舞伎座の緞帳は4帳
松尾敏男画伯の
「朝光富士」
提供は永谷園さま製織は高島屋さま
と管内放送とともに4帳が紹介されますが
あっと言う間です
中島千波画伯の
「春秋の譜」
提供サンゲツさま~・・・
上村淳之画伯の
「水辺の四季」
提供清水建設さま~・・・
夕顔図
こちら提供元のLIXLL会長所蔵の安土桃山時代の屏風をもとに
夕顔を構図化したものらしいです
それぞれ日本の伝統工芸で美術作品と言える物
縦6.5m横28.4m
と言いますから
素晴らしいですね(^_^)v
京都の織物メーカーが制作したそうです
歌舞伎好きの美味五感
この日自転車で転び右足捻挫で腱損傷
テーピングの足もようやくサポーターになり普通に
歩けるように(;^_^A
この夏休みはどうやらゆっくり休みなさいと言うことですね
ボチボチ過ごしたいと思います(*^.^*)
では
今日もご訪問ありがとうございました~感謝です
また覗いてくださいませ~