先週の土曜日は
歌舞伎座へ

お席は2F桟敷席
こちら
ルミックスのミラーレス一眼レフカメラで撮っています
望遠などのレンズではないので
大体こんな感じで観るお席です

ちょっと角度を変えて





観た歌舞伎は
第一部

野崎村
女形の姿ではその美しさにファンも多い福助さん
そして中村七之助さんも美しい女形で

この舞台は
この2人が一人の罪なイケメンをめぐって
最後は福助さん演ずる“お光”が
祝言の日に
尼になって身を引き
二人を見送る場面で終わる
世話物というジャンル

これが
義太夫(三味線にのって唄う)の
なんとも風情のある演出なのですが
泣けるのですね~

今じゃあありえない感覚ですけど
だかこその歌舞伎

世話物は江戸時代の生活がイキイキと
描かれていてとっても興味深く
(江戸好き美味五感なので)
イヤホンガイドでは色々と解説をしてくれて

着物は町娘の場合あーだこーだ
鉄漿(おはぐろ)に眉落としを
するのは既婚者で
それくらい怖い顔になれば男子は寄ってこない
と結婚への決意や亭主への誓いみたいなことが
本当にあったなんてねf^_^;

鉄漿も眉落としも
自分を想像すると恐いけど(;^_^A

舞台では
そんな江戸庶民の流行なども
お光の「売れし恥ずかし鏡を覗き~♪」なんて義太夫の唄とともに
表現されて一途な恋心がとっても初々しい

イケメン男子役は扇雀さん
現実の世界では御歳おいくつ~?
こちらもびっくりお若いこと
いやはやさすが役者の皆さま歌舞いてました
ホント
切ない恋物語でしたわ(*^.^*)



30分休憩
時のころは昼食時

桟敷席はテーブルがあるので
食べやすいです

楽しみのお弁当は





銀座三越で友人が仕入れて来てくれました
懐石料理の青山
とってもお味が好みです
宮内庁ご用達のお味(^_^)v

オンラインや電話で
歌舞伎用のお弁当を注文することができ
開店前に受け取ることができます(^_^)v

もちろん歌舞伎座の売店でも販売してますけど
三越さんはいろいろな名店のお弁当がありますので
選ぶ楽しみもありますしね(*^.^*)





バランスも良くどれも本当に美味しかったですo(^▽^)o

お腹が満たされたころ

次の演目が
中村勘九郎さんの女形で
素晴らしい踊りを
それにもストーリーがありますが
こちらは
その後 獅子に変わり
歌舞伎をご存じない方でももしかしたら観たことがあるかも
しれない長い髪をぐるぐる振る場面が観れます

いやー
勘九郎さんの女形があんなに美しいとは
そして獅子の姿の凛々しさも
かなり感激しました(^O^)

そして幕間に観れた
素晴らしい緞帳o(^▽^)o





こちらが何枚か提供している会社名とともに紹介されます
どれも素晴らしい緞帳でした(^_^)v

次回につづきます(*^.^*)


今日もご訪問ありがとうございました~感謝です

また覗いてくださいませ~