沖縄6時間観光・・・
多くの方にご訪問いただき感謝です!ありがとうございました~m(_ _ )m
本日は、その“つづき”パワースポット編をアップしたいと思います
旅行体験記&備忘録としてアップします少し長いですが
お許しの上、お付き合いのほどを
その1はコチラ★です!
さて、出張で20年ぶりに訪れた沖縄、翌日は休暇を取り
6時間で沖縄観光を敢行した(なんちゃって)美味五感ですが、
「どこに行くか」の予定は、まったく立てないまま
来てしまい
まッとりあえず、沖縄らしい写真が撮れたらいいなぁ・・・くらいでした
沖縄らしい
創造力の乏しい美味五感は
そうだ、海に行こう
素敵なカフェのある海に
そこで、ゆっくり朝寝坊して朝食抜きの美味五感の脳をたたきお越し行動を
まずは美味しいブレックファーストだわん
そう思いたった美味五感は、ホテルを10時にチェックアウトし、
エントランス前に待機していたタクシーにのりこみました
素敵なカフェのある海に行ってくださーい
みたいなことを伝えました
「海・・・まわりはどこも海だけど・・・」
(ごもっとも、ごもっとも)
で、以下は観光が決まることになった、タクシードライバーの大城さんとの会話ダイジェスト
「お客さん、どちらの人」「東京です
」
「観光できたんですか」「いえ仕事です」
「じゃあいつ帰るの」「今日」
「何時の飛行機」「4時55分の飛行機で」
「じゃあ、観光できますよ 沖縄観光はしたの
色々行った
」
「観光できるんですか 」
「時間チャーターできますよ 」「えッどれくらいかかるんですか
」
「タクシー協会で決められているので、メータ倒しより安いよ これ見て・・・」
で立派なB4サイズの価格表を見せてくれました
3時間~8時間まで1時間きざみでメーター倒した金額と割引金額一覧が・・・
確かに安い渡りに舟
イヤ渡りにタクシー~
「お客さん飛行機まで6時間あるからこれだと、パワースポットとか海とか行って
飛行場まで送っていってだいた~い21000円くらいが
16000円」
美味五感は、価格もさることながらパワースポットに大反応
パワースポットに行けるの
「そうそう、セー△×○□◇ね、世界遺産」
セーなんとかは、聞きなれない言葉で、事前準備を怠った私は良く分からない
しかし
「世界遺産なんですか、そこ」「そうでうよ!」
世界遺産大好物の美味五感としては、大ビンゴ~
あら、いいんじゃない
電車のない沖縄、ここで躊躇はありません!
「決定決定、行きま~すパワースポット~」
かくして、タクシーチャーター6時間の沖縄観光が始まったのでした~
御嶽(うたき)は、「聖地」の総称のこと
斎場御嶽(せいふぁうたき)は琉球王国最高の聖地なんだそう
御嶽(うたき)の中には6つのイビ(神域)があるのです
ここの階段を登ったところから、急な山道を歩きながら尋ねます
斎場御嶽(せいふぁうたき)は、琉球国王などの聖地巡拝の行事を今に伝える
参拝地として、現在も多くの人から崇拝されているそうです
ゆるやかだけど、でこぼこの激しい石畳を後悔しながら、しっくはっくしながら登りました
後悔したのは、来てしまったことでは無く
靴・・・
登り始めに(しまった、ヒール )でも、引き返す分けには行かないパワースポット~
しかし、森の様子は美しい すでに空気感がまったく違う
これで足取りも軽くと言いたいところだけど
1歩1歩踏みしめながら
ほどなくすると最初の御嶽が
石が舞台のように積み上げられていて、きっとここで神事が行われてたのです
パンフ片手に「フムフム」
そして、次々に訪れた先に
白い壺は、上の岩からもたされる聖水
「聖水です。触れないでください」と注意書きが
ここで私はしばし写真を撮ろうと聖水の岩を眺めていたら、なんと
立派な2羽の黒アゲハ蝶が、どこからともなく現れ
もう1組、若い夫婦がいたのですが
そちらも
「あ、蝶チョッ!」と女子の方が・・・
そして、あっと言う間に飛んで行っていなくなった・・・のですが
私はしばらくボーと
蝶なんて何年ぶりに見たかなぁ。。。
そして、なんだか感動で胸が熱くなり
後で大城さんにその話をしたら
アゲハはこれくらいの時期から見れるけど
「それは、神さまの遣いですよ!良かったですねイイ事ありますよ~ 」と言われ
ここが、御嶽(うたき)の見どころの一つ
2つの鍾乳石の三角形の空間を抜けると
神が降りる地とされる美しい久高島が見える御嶽
丁度文字の入っているところですが、
肉眼では、しっかり見え拝礼できましたが
美味五感のカメラでは、残念ながら撮らえることはできませんでした
畳3畳くらいの広さで、ここで今でも神事が行われるそうですが
人1人が通れるくらいの鍾乳石をくぐりぬけ、現れる御嶽(うたき:聖地)、
あまりにもドラマティックな展開に
またまた感動
「あー来て良かった」としみじみ
「大城さんパワー一杯いただきました~ありがとうございま~す」
「で、次はどこに大城さん 」
「次は、魚好きですか?」と聞かれ
「はーい大好き、まぐろとか、あッかつおとかも、貝は少し苦手な物もあるけど
大体なんでも食べれま~す」
「あッいや、魚って言っても、見る方」
「えツ、美海(ちゅらうみ)水族館って遠いんじゃあ・・・」
「あッいや~、見るって言ってもグラスボートで魚を見るのよ・・・ニモちゃんとか・・・」
「ニモちゃん わ~ 見る見る行く行く~
」と
とんちんかんな美味五感を乗せてタクシーは一路海辺を目指すことに
大城さんは、その間
あそこは、◇×○城の史跡で、こちらが◆○△城の史跡と琉球王国ができるまでの
戦国時代の事を教えてくれました
ちーともお城の名前を覚えていませんが、
この狭い島の中で琉球王国ができるまでの時代は多くのお城があり
戦が繰り返され琉球王国統一の歴史があったことを学びました~
そんな話を聞きながら窓の外を見ていると海が
この日はあいにく曇り
大城さんが、ここのところずっと雨やら曇りで晴れるともっとキレイなんだけどね~
ととても残念そうでしたが、
確かに水色の海~とまではいきませんが
朝から曇り模様の空も、午後に向けようやくお日様が見えてきました
気温も26度暑くなってきました~
そして
いきなり、グラスボートです
キャーニモニモ!と船中大騒ぎ・・・
美味五感もキャーニモニモ!
と興奮状態です
大騒ぎは私・・・です
少しニモを拡大
アニメ映画ニモを見てなんてかわいいキャラクターと思ってましたが
すっかり、正式名称よりニモの方が有名になってしまったと思われる
クマノミ、イソギンチャクが揺れると現れるその姿が
「もうかわすぎ!」目はくぎずけに
感激の瞬間
この日は20mの深さのところまで移動してくれました
海から崖をみる感じが神秘的でした~
波が穏やかだともう1か所行けたらしい
船を運転するイケメン男子が、
すみません荒れているので今日はこれで帰りますと案内がありましたが
4か所それぞれ見どころがあり大満足で帰港しました~
ボートを降りて切り撮ったショット
白い砂浜が美しい新原と書いてみーばると読むビーチ
そして、美味五感は、良~く旅先で遭遇する猫ちゃん
今回はボート乗り場の待合場所で寝ていたネコちゃんも
けんかした?
と言うことで、長~い顛末記になってしまいました~
しかし、まだまだ知らないことだらけ~
旅っていいなぁとつくづく思った美味五感なのでした
パワースポットも海もあらためて美味五感の感性をビリビリ刺激してくれました
ここでも大城さん!感激しました~ありがとうございます~
で次は・・・そろそろお昼ごはん
「ソーキそばを食べたいです大城さん
」
「はい、沖縄ワールドに行きましょう!エイサー踊り見たことありますか?」
「あのー、ソーキそばは・・・」
「あはは、そこにありますよ!それ食べてショー見てね~」
「はーい!食べて見まーす!」
で着いた先は
花と緑と文化遺産などが溢れる琉球王国の文化の香りがぷんぷんする
沖縄ワールド
次回ラストはここのショットを備忘録とともにアップしたいと思いま~す
最後までご覧いただき感謝です。ありがとうございました~