東京銀座資生堂ビル11Fイタリアンレストラン
FARO-slow timeのご紹介

銀座7丁目と8丁目の中央通り沿いには2つの資生堂のビルがあります


花椿通りを境にした銀座7丁目にある、黒に木目を基調としたザギンザビルは、
資生堂の「美」を発信するビル

そして向かいの銀座8丁目には、赤いレンガ色に濃紺のファサードのビルが
こちらは、現在資生堂パーラビルとしてしたしまれる、
伝統と新しい食文化や芸術文化を発信する資生堂ビルです

1872年銀座8丁目のこの地に「洋風調剤薬局」を創業した資生堂は
その後1902年に日本初のソーダファウンテン(ソーダー水をつくる機械)を設置し
現資生堂パーラーの前身として、銀座に集う人々に新しい生活文化の
場を提供してきました

森鴎外や川端康成の小説の中にも描かれていましたよ~

その後は芸術文化を支援する資生堂ギャラリーなどを開設し今も脈々とその
ミームを新しい形で受け継ぎ情報を発信しています。
資生堂ビルのご紹介はコチラ★をご覧くださいね

さて、今日はその資生堂ビルの11FにあるイタリアンレストランFARO
ミラーレスカメラで撮影してきましたのでご紹介いたしま~す

伝統の洋食を振る舞う資生堂パーラーとは、また違ったイタリアン
ファロとはイタリア語で「灯台」を意味し、そのイメージのとおり日本の旬の食材を
ふんだんに使い暖かい雰囲気で楽しめるレストランです

今回、店長の濱さんにお許しをいただき沢山撮影してきましたので
インテリアと食事の2回に分けてご紹介したいと思います
どうぞごゆっくりご覧くださいね



花椿通りに面したファサード、1Fは
資生堂パーラーのスイーツなどのショップコーナーがあります
どこか西洋の趣が・・・




こんなディスプレーに、資生堂らしさを感じます
美味五感は、こんなセンスがとても好きなんです
カメラを向けながらしばし見とれました~ 

そして正面エレベーターを使って11Fへ

 
エレベーターを降りると目にも鮮やかなグリーンのソファがお出迎え

 
11Fからネオンを下に見て・・・
「この灯りは銀座だわ~

 

 




 木の匂いに包まれそうな温もりを感じるエントランスです

 



フロアーはオープンキッチンスタイル
若いシェフたちが、きびきびと炎を操り、あたりには美味しそうな匂いが

 

開放感にあふれた高い天井

 
ドリンクカウンターからは、とびっきりのワインやドリンクが



この日は、同僚のお祝いのために用意されたシャンパンと
美味しい食材とともに楽しい宴が静かにはじまりました

ファロ気取りのないくつろぎの空間
いかがでしたか?
美味五感の感じたままの写真で少しでも伝わるといいなぁ・・・

次回は、お食事をアップしたいと思います
どうぞ、また訪問していれただけると嬉しいです




ではまた
ご訪問に感謝です。ありがとうございました
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