本日9月1日は「防災の日」です。
最近、地震・大雨による土砂災害、洪水など、大きな災害が年々増えてきています
8月30日から9月5日まで防災週間とのことで、先日、広島県と広島市合同の総合防災訓練が行われました。広島市内での大規模な地震を想定して、連携・手順、対応等確認されました
今回私も、建物の危険性を判定する、応急危険度判定の部分で参加させていただきました
様々な被害を想定した建物に対して、建物の倒壊、外壁、屋根等に危険性がないかを一つ一つ手順を確認しながら判定を行います
6年前の熊本地震の際、初めて実際に応急危険度判定に参加しました
その時、多くの建物の危険性を判定するため、被害の状況を短時間で把握する難しく、日ごろから訓練して手順を確認しておくことが大切と感じました
安全な建物をつくることを仕事としているため、より防災に対する意識をもっておくことの大切さを改めて感じる1日となりました
櫻庭 誠