餌木のボディ、作製中!! | 餌木作人の戯言(薩摩烏賊餌木『弾』作者) & 慈眼寺めだかのブログ

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餌木発祥の地、鹿児島でオリジナル餌木、薩摩烏賊餌木『弾』(だん)を作製し、慈眼寺めだかの屋号でめだかブリーダーもやっていますよ!!
2007年から11年5ヶ月間、投稿してきたヤフブロからの引越し組です!!
  
     
 

桐板を写真上のように、電動糸鋸で切り抜きます。

それを布を入れる溝を彫り、大小のカッターを使って、

餌木の形に削り出します(写真中)。

それにアイやオモリ、カナを入れる穴や溝を彫り、

3種類の紙ヤスリで仕上げます(写真下)。

金属アイを取りつけ、セルロースセメントにドブ漬けします。

これを頭と尻から、2回繰り返してから、垂れなくなってから、

風通しの良いところで、この行程を3回繰り返し、乾燥したら、

バリなどを取り除いて、餌木ボディの完成です爆  笑爆  笑

秋のエギングシーズンを前に、3.0寸の注文もあったので、

3.5寸と3.0寸のボディを作製しました照れ照れ照れ

今日の鹿児島市は、曇で時々、雨が降っています。

白濁はしませんが、乾燥に時間がかかりそうです笑い泣き笑い泣き