桐板を写真上のように、電動糸鋸で切り抜きます。
それを布を入れる溝を彫り、大小のカッターを使って、
餌木の形に削り出します(写真中)。
それにアイやオモリ、カナを入れる穴や溝を彫り、
3種類の紙ヤスリで仕上げます(写真下)。
金属アイを取りつけ、セルロースセメントにドブ漬けします。
これを頭と尻から、2回繰り返してから、垂れなくなってから、
風通しの良いところで、この行程を3回繰り返し、乾燥したら、
バリなどを取り除いて、餌木ボディの完成です
秋のエギングシーズンを前に、3.0寸の注文もあったので、
3.5寸と3.0寸のボディを作製しました
今日の鹿児島市は、曇で時々、雨が降っています。
白濁はしませんが、乾燥に時間がかかりそうです