前回
ここで考察のガバに気がつく……
なんでウラドゥームが冒険者にくれた後の杯が神殿にあるんだよ〜〜〜〜〜
ある訳ないだろ〜〜〜〜〜
というか同一アイテムだったら、神殿で見たときに冒険者が「レリックグラスだ」って反応してるはず……
でもメルクたんの首がヴンだから神殿の聖杯はほぼ確でギャラルホルンなんだよな……
というか神殿の聖杯≠焼け跡の聖杯=レリックグラスでも話通じるし………
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とりあえずキリストが二人居るんだからギャラルホルンも二つあってもいいよね?
ね?(圧)
それで話進めます。
といっても、もうラグナロクの話はできません。最新のミッションで力を取り戻したセルが今後ラグナロクを引き起こすんじゃないか?と思ってたけど、天界大抗争が既にラグナロクなんじゃないかと言われてもイマイチ否定できなくなってしまった。いやでも多分前者の説で合ってるんだけどね。
とにかく、後は以上の神話を踏まえた上でのイルーナのストーリーにおいての冒険者の正体の考察です。
考察にあたり、突然ですがトーラムの冒険者の話をします。
恐らくピーノが以前会った人物というのは、イルーナの冒険者のことなのでしょう。
単刀直入に言って、イルーナとトーラムの冒険者は同種の何かであって、人間でも神でもないのでしょう。
人々とも神とも違う、以前会った人物(イルーナの冒険者)と似ているとピーノが言っているのですから、ほとんど間違いないと思います。
トーラムの冒険者はストレイエの派章、イルーナの冒険者は女神の雫というその時代で一般的なものを知りませんでした。イルーナの冒険者が使ったとされるプルミエルジェムは、トーラムの冒険者が手にした途端輝きだしました。(そしてこれらの流れ自体がイルーナの序盤に似ています)
しかし、この先のストーリーで、ノイエヴェルに昇ったイルーナの冒険者がトーラムの冒険者の前に現れるので、同一人物ではないのでしょう。
二人は人間でも神でもない何かで、ヘイムダルを元ネタとする何か。
ヘイムダルとは光の神です。
光の対義語は闇。人間でも神でもない闇、一つ思いつきませんか?
そうだねシアナスだね!!!!
闇の意思だね!!!!!!
増えすぎた正のエネルギーを相殺する為に生まれた負のエネルギー体。
しかし、相殺ということは互いに打ち消し合うのです。負のエネルギーばかりが正のエネルギーを打ち消す、なんてことはありませんよね。
負のエネルギーが増えすぎたら、もちろん正のエネルギーに「相殺」されるものです。
つまり冒険者とは、「戦争を受けて新たに生まれた光の意思である」というのが、私の結論です。
闇の意思が何度でも蘇るのなら、光の意思だって何度でも蘇るでしょう。ただ、別個体ではあるかもしれない。
最後に悲しい推測
最後に悲しい推測をしましょう。トーラムの時代から数百年前、大変動が起きたとされています。
その際にイルーナの冒険者はプルミエルジェムを使って戦ったとされていますが、それから数百年経ったトーラムの時代の人々曰く、「大変動以降悪いことが続いている」とのことです。
つまり、負のエネルギーが大変動以降増え続けているということです。このことからは、正のエネルギー体である冒険者が大変動時点で戦死してしまったということが推測できます。
嫌だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
考察厨である以前にカプ厨である私としては、冒険者には超大往生してもらわなくては困るのです。
いやでも、EP1開始時点で冒険者の肉体年齢を16ぐらいとしたら、大変動で30ぐらいじゃないか?
80を寿命としたら大変動から数えて50年ぐらい?
50年ぐらい数百年の中では誤差じゃないか?
うんそうだね。「大変動50年後以降悪いことが続いている」んだ。
そもそもなんだ、ギャラルホルンの時点で考察が破綻してるんだから冒険者が間違いなく光の意思だとは言い切れないじゃないか。
推しカプ𝐟𝐨𝐫𝐞𝐯𝐞𝐫。まあ何にせよ最終的にはノイエヴェルでくっつけよ。
以上、考察でした。
追記
全然ロキ=ケルトイでヘイムダル=リヒトかもしれん。
ロキは巨人族の王。ラグナロクでは神々と巨人族の戦いが起きるのですが、ロキは巨人族の血を引く神で、ラグナロクにおいては巨人族を率いて戦います。
イルーナにおける神々はもちろん12神、巨人族は竜を筆頭とするモンスター達だというのが私の推測です。
Wikipediaには
(ロキは)ラグナロクにおいては戒めがはずれ、巨人族を率いてアース神族を滅ぼすために出陣した。しかし最後はヘイムダルと相打ちになり終わった。
とあります。ケルトイは元人間ですが現邪神で、風竜の子供などに好かれ、ファンスダン達と共に神に反旗を翻し、その野望を現代まで燻らせてきました。
そしてまさしく最新ミッションにおいて戒めが外れたので、彼が今後起こすことがラグナロクなのでしょう。
それを実際に収めるのがリヒトなのか冒険者なのか、はたまたその両方なのかで私の考察の信憑性が決まります。
元々私はイルーナのロキについて、個人としては捉えてはいませんでした。イルーナにおけるロキとはモンスター(巨人族)の象徴、概念であり、その一端がグラパゴスであると考えていました。
別にロキという存在に個人(ケルトイ)と概念(モンスター)を両方含ませても良いと思います。ヘイムダルが冒険者かつリヒトであっても良いと思います。
実はブリーシンガメンの下りを丸々外してる説もあります。ドワーフの人数と首飾りの材質しか合っていませんし、一番重要そうな2人の王ヘジンとヘグニを戦わせる下りについてあえて全く触れていません。
まあ、また何かわかれば報告します……