智香子で~す!羊の・・・HEART | 智香子で~す。カリフォルニアでの日々と日本での日々

智香子で~す。カリフォルニアでの日々と日本での日々

カリフォルニア Palo Altoの街より、スタンフォード大学周辺での日々の生活を、綴ってきたブログです。
今は、茨城県つくば市に戻り、NFLチアリーダーや自転車競技など子供達の事などを書いてます

今日、有様、学校へ迎えに行って、
車に乗り込むやいなや、


「今日、すごく、嫌なこと。っていうか、嫌な気持ちになった事がある・・・」


え!?と、めちゃ心配。友達と、また何かあったのか?!

「ど、どないしたん?何あったん?」汗
ドキドキ聞くと、




「心臓の解剖。気持ち悪くなった」と。





あ!
今日やったか!

心臓の解剖!




数週間前に、Scienceの時間に、臓器の勉強で、羊の心臓の解剖をする。
ということで、その授業を受けるかどうかの Form が来てたの思い出しました。

有に聞いたら、「したい!」というので、「受けます」にチェックいれ提出。

それが、今日でした。(忘れてた(笑)


「心臓のしくみ。」


を知る授業。


2人に、1つの心臓が配られ、

頑張ったそうです。


白い、クリーム色の心臓、でも、切ると、血が出て、
匂いもかなりあったそうで・・・

触ると、筋肉の部分はとても硬く、黒く変色した。

と ・・・・


頑張ったね!有!

が!最後らへんで、リタイアしたらしい・・・




でも、とてもいい経験をさせてもらった。

忘れてなかったら、見学に行ったのに・・・
しまったえっ



アメリカの学校教育、
日本と、教育に対する考え方、捉え方が、全然違う。と、実感しています。


こちらに永住の、日本人のtutorさんから言われた、
「こっちってね、勉強が出来る、できないのは、身長の高い、低い程度の違いでしかない。の感覚よ。その子の持ってる得意なこと。を、伸ばす教育の選択がある。」
と、言われたことが、なんだか、嬉しかった。

人種、個性、そういう違いを認められる。

素晴らしいことだと思います。