『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』9/14(木)
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クラブeX何年振りだろう。
クラブセブンはここの杮落としから始まったんだよなぁ。
あのときはテーブル席でディナーショーとかバーみたいな雰囲気だったけど、今回はバンドチームのステージから短い花道のようなものが伸びていて、会場の中心にメインの円形ステージ。
それを囲むように客席の椅子が並べられていました。
私は前列ではあったけど端のAブロックだったので、やっぱり真ん中のBブロックが全体を見られて一番良いと思います。
どの役者さんも満遍なく全部の位置に来るようにはなってたと思うけど、やっぱ反対を向いてる時間はずっと背中しか見えないので(・・;)
ストーリーはなかなかダークでした。
そして演出方法がシュールだな、と思った場面も結構あった。
私、漫画は全くチェックしてないのだけど、ヒロインのとわは漫画でああいうキャラなんでしょうか。
雰囲気をぶち壊すキャピキャピ感とブリブリ感に、ちょっと呆気にとられてしまいました(-∀-`; )
とても可愛らしいし、滑舌も良くて台詞も聞き取りやすいし、演出通りにやっているだけなのでしょうけど、このシーン必要?と思ってしまうような場面もあり、正直苦手というか…気の毒にさえ感じました( ̄▽ ̄;)
文ちゃんはビックリするくらい美しかったです。
イメージ的には「わたしの幸せな結婚」の目黒くんみたいな髪型と衣装。
なんて言ったら目黒くんファンに怒られるだろうか(^^;)
演技も良かった。
内に秘める怒りや苦しみや戸惑いを、上手く表現していたと思います。
台詞の感情によって声のトーンを使い分けていて、低い声で話すとき、光蔭の不気味さや怖さが感じられてゾクゾクした。
文ちゃんは歌が少なかったのが残念だったな。
記憶では1曲しかなかったと思うけど、歌い方もとても良かった。
そしてAKANEさんを文ちゃんと一緒のステージで拝見できるなんて!
相変わらず素敵でした。
衣装もすごく好きだったなぁ。
個人的にAKANEさんの存在に救われたシーン多々あり。
草介の名前を考えるシーンだけ笑えます。
あそこは毎回アドリブなんだろうか。
光蔭が文ちゃんに戻っている時間でした(笑)
全体的に好みの内容ではないんだけど、文ちゃんがとても良かったのでもう一回観たかったです。
でもチケット代高いので諦めます。
こうして今月の舞台が終わり、来月の映画に続くんですね。
やっぱりこれは両方見て楽しめる作品だと思います。
映画の完成披露イベント外れちゃったし、今のところまさかの埼玉では上映ないみたいでショックなんだけど、楽しみにしています。
今日は平日のせいもあるかもしれないけど、2階席は2人くらいしかお客さんいなかったし、1階のベンチ席も1人しか座っていませんでした。
まさかチケット取っていたのに、この騒動で観に来るのをやめた人はさすがにいないと思うけど、辰巳君が一緒の舞台であんなに空席があるのは初めて見ました。
カーテンコールで通常の舞台のように深く一礼する挨拶はいつも通りあったけど、そのあと辰巳君と文ちゃんだけで全方位の客席に向けて、神妙な面持ちで何度も小刻みに頭を下げながら「ありがとうございました」と挨拶する姿が印象的でした。
そういう意味があるのかは分からないけど、やっぱりタレントさんにこんなことさせちゃいけないよなって思ってしまいました。
でも最後なかなかお客さんが帰らなくて、そしたら辰巳君と文ちゃんだけまた出てきてくれたんだけど、文ちゃんジャケットを既に脱いでいて、まさかの白タンクトップで出てきた(笑)
頑張って鍛えている二の腕を辰巳君に触られていたけど、なんか筋肉ムキムキの人とは違うんだよね(^_^;)
とにかく最後は爆笑にもっていく文ちゃんがさすがだと思ったし癒やされました。
このタイミングで文ちゃんの様子が見られたのは安心したし、なんか良かったです。