寒くなりました。。。
１２月４日は
ピッカンの良い天気で
綺麗な富士山に向かって
飛び込むように運転して出かけました。
一人で運転してたから写真が撮れなくてすごく残念！！
私が向かったのは
東京都は八王子市にあります
そこで
綺麗な音を出すために必要なこと
というタイトルで
脱力ワークショップをさせていただきました。
ピアノの練習では
テクニックや
音の強弱などに
気を取られてしまいますが
究極なところ
綺麗な音を出したい
というのが
ピアノ弾きにとって
最終地点のような気がします。
さらに言うと
色々な音色を自在にアヤツる
なんてことができようもんなら
もう怖いものなしです。
で
その綺麗な音を出すために欠かせないのが
脱力
なので
前半は『理解編』
として
脱力って
何だろう？？
ってところから
何で難しい？？
脱力のカラクリ
なんぞもお話ししながら
頭で理解を深めていただきました。
後半は
『実践編』
スローガンとして
いつも
『腕は下に落ちる』
を皆で連呼していただきました（笑）
２人１組になっていただいて
生徒役と先生役に別れて
それぞれの腕が重力に従って
下に落ちるかを
確認していただきました。
その状態（腕がブランと落ちている状態で）
指をピアノを弾くように動かしても
『腕は常に下に落ちる』
なのです。
つまり
脱力とは
必要なところだけ使って
それ以外は使わない＝使わない所は重力に従って落ちる
ということですから
指を動かしても
腕は力を入れないということ
それぞれのペアから
ん？？
あれ？？
キャ！！
なんて声があちこちで聞こえてきて
一気にワイワイ（笑）
そして
恒例の童謡ハピトレ
ちゃんと歌も歌ってくださいねって言ったのに
指を動かすことに精一杯で
しーん・・・・・
これって
生徒ちゃん達も同じですよ〜！
人は誰でも
初めてやることには
力が入るし
色々なことが一度にできなくなる。。
そうだったのか。。。
と皆様のため息が漏れました。。。
生徒の立場になって感じることも
先生にとっては大事なこと
さらに
魔法のリストボードをつけての
も数名の方に体験していただきました。
頭の理解だけでなく
まずは自分が体験すること
そして
そのインプットを
どれだけ
アウトプットできるか
これが大切ですね！
童謡ハピトレを全てお伝えすることはできませんが
きっと
その日のレッスンに生かしてくださることと
信じています。
目からウロコ！
遠かったけど参加した甲斐がありました。
演奏する側と指導する側の２つの面からのお話がとても勉強になりました。
魔法のリストボードは手首が固定されるので感覚がわかりやすいです。
とっても良いアイデア商品ですね！
あっという間の２時間 こんなに汗ばんだ講座は初めてです・・・
などなどのご感想をいただきました。
ご参加下さいました皆様ありがとうございました。
ランチも楽しくいただきました。
そして
このセミナーを企画して下さった
ピティナ八王子支部長
八王子音楽院の院長
広瀬美紀子先生
に心より感謝申し上げます。
私のアウトプットは
このブログを書くことです。
ブログを書くようになって
言葉を選んで書き出すことは
頭の整理に繋がるなと
今更ながら思っています。
その割には更新が少ないですが。。。。爆
今日も最後までありがとうございました。
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