生徒の気持ちになってみる | ピアノ脱力フィンガートレーナー  水谷 ちかこ

ピアノ脱力フィンガートレーナー  水谷 ちかこ

力を抜いて楽にピアノを弾くお手伝いをしています!

先週久しぶりに

水戸のヤマハで

講座をさせて頂きました。


ご参加下さったのは、水戸バスティン研究会の先生方

月に一度 日立バスティン代表の小西裕美子先生をお招きしてお勉強会を開いていらっしゃる大変熱心な先生方です。

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昨年、講座をさせて頂いた時は 公開で人数が多かったので

今回はお一人ずつ脱力を体感して頂けるように

クローズドのワークショップとなりました。

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前回の復習をしつつ
子供達が力が入ってしまう要因を
お伝えしながら

童謡ハピトレ体操と
実際に魔法のリストボードをつけながら
ピアノを弾いて頂きました。

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なかでも皆様が一番理解して下さったのは

人は
初めてやる事、不得意な事をやる時に力が入る
とお伝えした後

みんなで体操しましたら、
まぁみなさん、
ドンだけ力を込めて手を動かしますのん⁇

というくらい大騒ぎ(笑)

そんなに肩を上げなくても腕伸びますよね?
そんなに肘張らなくても指動かせますよね?

などの少々イジワルな私の問いかけに

ハッ!
あれ?

と、一瞬かたまりつつも
本来動かす所にだけ意識を向けて、その他の所はストンと抜けます。

「生徒さん達の気持ちがよくわかりましたー‼️」
「子供達がリラックスできる環境作りが大事ですね〜‼️」

さすが、日頃子供達に
スキルよりも
音楽を楽しいと思ってもらいたい

と意識を向けていらっしゃるからこそのお言葉

素晴らしいです。

誰にでも初めてはある。
誰にでも不得意はある。

それは、大人も子供も同じです。

問題はそれをいかに自分に取り入れて
慣れるか。。
そして、その中に楽しみを見つけられるか。。
だと思います。

子供の場合は、それを自分で見つけるのは難しいですから

先生の手腕にかかってくるのですね。

どの先生も真剣に生徒さん達の事を考えていらっしゃるのが良くわかりました。

先生の方も
肩の力を抜いて、レッスンを楽しむ余裕が出てくると楽になると思います。

素敵な出会いに感謝です。
ご参加頂いた水戸の先生方ありがとうございました。

その後、
ひたち海浜公園に連れて行って頂きました。

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色づいたコキア綺麗でした
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向こうに見えるのは海
空が広くて、空気をたくさん吸いました。
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今日も最後までありがとうございました。


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