たとえそのアイテムが

お気に入りだとしても、

場合によっては

手放すことがあります。










これは木のお皿です。








サイズはこれくらい。

豆皿くらいのサイズです。







アクセサリーなんかを置いたら

可愛いかもと思って数年前に購入しました。







ところがアクセサリーは100均の

収納トレーに小分けで収納したので

お皿の使い道がなくなってしまいました。

↑断捨離してスカスカです。








気に入っているから捨てずにどこかで使おう。

どこで使えるかな、、、







次に木の小皿はアレクサを乗せるお皿として第二の人生を歩み出しました。

けど、掃除をするときはアレクサをどけてお皿をどけて、、、と、手間が増えただけでした。








好きだけど、、、

お気に入りなんだけど、、、

うまく使いこなせない。









結局、数年経って手放すことにしました。

今でも好きなんだけどね。







お気に入りでも

使い道がなければ

手放したっていいんです。





無理に使おうとすると、

有効な使い道を模索して

悩む時間が発生します。





小さな小さなお皿を手放すことで

「用途を考える時間」を手放します。







「悩んでる時間」

「物に費やす思考時間」

を手放すことができます。





好きだけど、

お気に入りだけど、

手放すのにはそういう理由もあります。






かつてお気に入りの絵を手放したのも

同じ理由だったんだと思います。



バーズワーズアートポスターを手放す




好きだけどどこに飾ろうかと考える時間が

次第に重荷になってきたんだと思います。







何かを手放すと単純に質量が減るだけでなく

その物についてアレコレ考える

思考時間も手放すことができるから

物質的にも精神的にも解放されるんですね。







あぁ、本当に

手放しって奥が深いわ。





それではまたお会いしましょう、

OBAでした






​愛用品はコチラ指差し




このブログを書いている人↓

HSS型HSP(正確にはHSE)
38歳の
OBAと申します。

不妊治療を経て現在第二子妊娠中、

娘(5歳)とサラリーマンの夫あり。

元浪費家でうつ病待ちのマキシマリスト。
ミニマル&シンプルライフを目指しながら
暮らしと心を整え中です。

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