コーディネーショントレーニングは
簡単に言うと運動神経を刺激して、それを高めるトレーニングです。

コーディネートな負荷をかけて磨きたい能力は7つ、

①リズム能力
②連結能力
③変換能力
④反応能力
⑤分化能力
⑥バランス能力
⑦定位能力

※コーディネーショントレーニングの効果・目的はネット上でもたくさん情報が出ているので、より詳しく知りたい方は検索してみてください。

目的として、
「新しい運動が入りやすくなる」や「大人になっても上達していける」などがあります。

ちなみに僕は、子供が外で遊ぶだとか、そんな中にも含まれていると考えています。

さて、練習において、あれもこれもとやっているとコーディネーショントレーニングだけで相当な時間をとってしまいます。

なのでトライアンフではトレーニングアップを兼ねてコーディネーショントレーニングを取り入れていて、時期によって内容を変えています。

コーディネーショントレーニング風景の1場面



コーディネートな負荷に、身体的負荷を高くしている練習風景の1場面



時期で変えると、その動きは身につかないのでは?
と感じる人もいるかもしれませんが、コーディネーショントレーニングは神経を刺激することで運動神経を獲得したいので、ミスなくやれるようになる必要はありません。
完成させなくていいのです。

ただし簡単すぎてもトレーニング効果にならず、
難しすぎても、選手は諦めの領域に意識が入るので、その子にとって頑張ればできそうなギリギリのものを選択してチャレンジする機会もつくっています。

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