今日は…早朝から熊本の弟に電話をしながら、
弟は…僕たちの両親と
そして、実家にいる2匹の猫を連れて
僕らが幼少期に育った家の方に避難をしました。

実家は、ほぼ震源地
幼少期育った家の方は少し離れていて
それでもそこだって14日夜から大きな余震が続いているのですが
やはり震源地付近よりはマシだろう、
ということで避難しました。

2匹の猫は…白黒のアスカの方は
家の中にいたのですが、
茶色い毛のチャゲは朝から姿が見えません。

実家は食器棚がピアノが倒れ、
タンスも倒れ…窓ガラスはすべて割れているか外れているか…
とにかく散乱している。
家は倒壊こそしていないが、壁は一部ひび割れている状態。

チャゲは下敷きになったのかな、と僕の家族は諦めていました。

父や弟が、朝から家に入り
大切なものを身支度しながらチャゲを探す。
しかし、また余震が来るのでは?
と恐怖の中で…一晩中、震度6の余震が繰り返しきていたので。

チャゲは倒れたタンスの中に身を潜めていました。

貴重品など揃えて、猫も連れて避難
ペットも家族です。

実家の周りには倒壊した家もあるようで
我が家はましなほうだったようですが
近所の方、心配です。

弟たちは避難しました。
しかし朝には、コンビニの食糧はほとんどない状態
熊本は震度4以上の地震が来るのは94年ぶり
およそ一世紀ぶりです。
普段、僕の両親も備えはしていませんでした。

今日、愛知から食糧を大至急送りました。
家族以外の方には分け合えるよう多めに。

この春、トルネードで愛知組と一緒に行った仲間が
九州にもたくさんいます。
僕が知る限りトルネードメンバーの安否は確認されいて
ホッとしてます。

僕は愛知にいますが
スポーツの仲間がたくさんいます。
東京には、ソフトテニスの浅川陽介がいます。

他にもたくさんの人が熊本に食糧送ったり
情報を送ったりしています。

県外に出た僕らにできることは
限られていますが、できる限りやります。

頑張れ熊本!